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奥様は普通の人?no.39ベランダにタイル


1.前書き

2024/4/26 木曜日。今日は午前中に打ち合わせが一件、午後夕方から飲み会が一件だ。

天気も良く、かねてから計画していたベランダの紫外線対策として、タイルを敷き詰める。

FRPで覆われたベランダは、紫外線により劣化が進む。これを防ぐためにタイルを敷き詰めた。

以前にも記事で書いたが、家の壁を塗りなおした。その際にベランダの欠点を設計上無理がある構造であることと、FRPの寿命が15年から20年であることを知った。

FRPが劣化して、ひびが入ったりするとそこから家の内部に水が浸入して家自体を腐らせてしまうのだ。

ベランダは、もともと家の横に張り出したもの。支える柱は無いため、壁にひっかけているだけだ。構造上、家の壁の外に引っ張る力が働いている。家の寿命を短くするだけだ。なので、本来はベランダの下に支える柱がある構造にすべきだ。

2.タイルを敷き詰める

タイルを敷き詰めるのに、朝1時間、午後から30分ほどで作業は完了。これも奥様が手伝ってくれた。軽くはないタイルだが、1階から手で持てるだけ、50枚のタイルを7回ぐらいに分けて持ってきてくれた。

残りは私が持って上がった。結構、このような地味な作業はつらい。ベランダは日がかんかんと照り付けており、日焼け止めを塗っての作業だった。

これと同じような作業、つまり洗濯ものをベランダに干すということをほぼ毎日奥様はやっているのだ。実際にやってみないとその作業がどれだけ大変か分からない。

タイル張りぐらい一人でやればよかったのに、大変さを知っている奥様は、自ら手伝ってくれた。

3.本日の気づき

タイル張りも大変だが、日々の洗濯も同じくらい大変だということに気づいた。1階で洗濯機を回して、選択した衣類は2階で干す。それも照り付ける熱いベランダで。これから本格的な夏を迎えてますます大変になる。

そのためにドラム式洗濯機を購入して、ベランダで干す作業をなくしてほしかったのだが、何とドラム式で乾燥できない衣類があるらしい。

また、太陽で乾かした方が気持ちがいいのでそうしたいという奥様の考えもある。否定できない。

世の中に楽で痩せられるとか、楽にお金儲けができるとか言って、サギに会っているが、本当に楽なことは無いものだ。

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