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2nd ALBUM「APOLLO」全曲歌詞&セルフライナーノーツ

11/15!いよいよ2nd ALBUM「APOLLO」が配信開始となりました!
今回も前作同様、アルカラ主催「くだけねこレコーズ」のリリースとです。
アルカラには支えられてばかりの僕です。お陰様でこうして皆様に音を届けることができています。この場を借りて、いつも本当にありがとう。

と言うわけで今日は歌詞&セルフライナーノーツを公開いたします。
目次から曲頭に飛べるはずなので、曲を聴きながらご覧くださいね。
では、収録順に。全8曲分どうぞ!(M-8は配信対象外です)
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M-1: 主題歌

I Love You. You're Melody.
ありふれない  気高い  このメロディー
あなたには聴こえたか?
ああ、正夢の主題歌のメロディー!

在りし日を目を閉じ思えば
恥だらけ、あまりにも塩っぺえが
羨ましく思う日もあるなあ
触れられぬ思い出の一端を
笑い合い、やがては解いてさ
ありがたや、何もかも掛け替えない

まるで奇跡みたいな  同じ春を急いだ
忘れられない、ただのひとつも

I Love You. You're Melody.
ありふれない  気高い  そのメロディー
なあ、ぎこちなかった指も
気が付けば  サマになってるぜ
I Love You. You're Melody.
止めどもなく  生まれ巡るメロディー
羽根でも生えたみたいさ
ほら、聴こえるぜ  鳴り止まぬメロディー!

満たされぬ思いとエレキギター
背に負えば日に日に重てえが
今となりゃ何もかも掛け替えない

若さ故に違いない  あの痛みや誓いは
そばにある、たとえ忘れようとも

I Love You. You're Melody.
色褪せないのさ、愛するメロディー
天才だぜ、俺たちは
一度でもダサかなかったろう?   
I Love You. You're Melody.
寄り添い合い  溶け合う  そのメロディー
お前にも聴こえたろう?
我が青春の主題歌のメロディー

心・身体・ロックンロール
夜に吼えろ  ブルースドライバー
互いを讃え  さあ歌い続けるぜ
終わらない歌を!

I Love You. You're Melody.
ありふれない  気高い  そのメロディー
なあ、ぎこちなかった指も
気が付けば  サマになってるぜ
I Love You. You're Melody.
止めどもなく  生まれ巡るメロディー
羽根でも生えたみたいさ
ほら、聴こえるぜ  鳴り止まぬ
正夢の主題歌のメロディー!

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僕の音楽人生を語る上で、掛け替えの無い2人の親友・盟友との出会い。
恥も喜びも全て分け合った彼らとの物語は、僕の音楽家としての人生そのものです。
あの日彼らが信じてくれた僕のメロディを、彼らがいたからこそ、僕も信じることが出来ました。
僕らの物語を誰かが映画にしてくれたならこんな主題歌を・・と言う思いで書きました。
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M-2: APOLLO

月を目指す船が  星になった夜は
空を見上げ  君も泣いてくれたろう
Yet? (Yet!) もう誰も悲しませぬ様にさ
出来るもんなら  忘れちまおうかなあ
朝になればやがて、雨は上がるそうだ
晴れに月は青く、よく映えるだろう
Yet? (Yet!) どうせまた  僕は同じ風にさ
風を測るだろう

目を閉じれば褪せぬ Yellows
君を嘘付きにはさせないよ
誰もが捨てたって  
You, その胸にあるもの
答えのない日々の全てが

アポロ、雲を分け  青き風になれ
Come on! 夢に見てたままの空を今
君が忘れても  決して失くさない
My Love,  時を超えて今も声は…
"I Love you, I Love you, I Love you…"
今宵、その祈りは遂に届くだろう

月を目指せ、アポロ!

窓の外は暗く  君を遠く彼方
数多、星の中で感じているよ
Yet? (Yet!) 変わらずに、そして途切れずに
旅は続くのさ

今宵の月夜を  君は見上げるだろうか?
航海が終わったならば
いつか君にも届いてくれればいいな…

アポロ、闇を裂き  金の弧を描け
Come on! 星の海、遠く泳いで行け
君の見た夢は、流れ星になる
My Love, これが僕からの答えさ
"I Love you, I Love you, I Love you…"
見ろ、誓いの旗が月に刺さるのを

ここは冒険の果てか?
いや、きっと終わりなどないだろう
ほら、止まない声はまだ…

あの願い星拾い
青の向こうで会おう
空は待ち焦がれた晴れさ

アポロ、雲を分け  青き風になれ
Come on! 夢に見てたままの空を今
君が忘れても  決して失くさない
My Love,  時を超えて今も声は…
"I Love you, I Love you, I Love you…"
今宵、その祈りは遂に届くぞ
見ろ、誓いの旗が月に刺さるのを!

Wow wow wow…Wow wow wow…
月を目指せ、アポロ!

Hey!! 3, 2, 1…さあ、Yellow に飛び込め
The day’s come…遂に祈りは届く
3, 2, 1…さあ、Yellow に飛び込め
The day’s come…
Na na na Na na na Nah na Now!

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初めてギターに触れてから30年に至る音楽人生の紆余曲折、その物語を「アポロ計画」に準えて。
もう2度と会えない人もいるかと思いますが、これまで支えてくれた全ての人、注いで下さった全ての愛に対するアンサーとして書きました。
メロディにも歌詞にも、過去の自作曲からのオマージュがたくさん散りばめられています。
特に作詞は、いつか綴った未来へのメッセージを、その未来に至った自分自身で回収していくと言う時間になりました。
編曲は大舞台での仕事をいつも支えて下さる、Peachさん。自分の曲を編曲して頂くのも一つの夢でした。
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M-3: 大人になれよ

おいおい、情けない顔で
泣いてくれるな、愛すべき君よ
去るべき時が来たまでさ
だから、行かせておくれよ  Baby

心配は尽きないものさ
会えなくなっても思い続けるよ
手放す、それも愛なのさ
それを忘れてくれるなよ Baby

Oh baby, oh baby
大人になれよ My Baby

遠吠え、夜が巡れば
世迷言も見事育った物
もう夢は共に見れぬとも
どうか、続きを見てろよ Baby

バイバイ、さよなら
いつかお前ならば分かってくれるだろう
あるべき場所に帰るだけ
だから、寂しくないんだぜ  Baby

Oh baby, oh baby
会えぬとも  ただ思えよ
声はそばにある
晴れの日は遠く歌うだろう
さらば、大人になれよ My Baby
I Love you My Baby…

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8年近く講師として勤めた職場を退職する際に、惜別の念を傾けてくれた弟子達に向けて。
ビービー泣いたり、シャイな子も最後だけ本音を見せてくれて、本当に嬉しかったです。
今でもずっと気にかけてます。聴いてくれると嬉しいですね。客演は僕自身の師である歳森隆史さん。
師弟の物語の二重構造になっています。ずっと叶わない師の背中があると言うのは幸せな事です。
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M-4: GIRL FRIEND

失いかけた日々の影が
夕闇、伸びて肩に触れた
まだ君は笑っていた
四月、まどろみ夢の中へ
「おいでなさいな」と茜空
また君を想っていた

月が射して、日は西の窓
なぜ一人きりじゃないと思えるんだろう?
ここで笑ってくれ
「君のせいじゃないさ」と
また君は僕に言うのかな?
「夢みたいだ」と

開け放った朱色の部屋
そこで手の平を重ねていたっけな
風ほどけた糸の先
そこで待ってたのは君ではなかったかな?

思い通りに描いた日々へ
君が溶けてく…

手の鳴る方には僕の街
さよなら、思い出に変わる人
また君を想っていた…また君を想っていた…

何だって呼んだら  うまく収まんのかな?
君の型にモロに欠けてる
角ばった思い出は  忘れたって良いのかな?
…でも笑っていておくれ
「間違いじゃないさ」と言ってくれ

…夢みたいだな

開け放った朱色の部屋
そこで手の平を重ねていたっけな
風ほどけた糸の先
そこで待ってたのは君ではなかったかな?

思い通りに描いた日々へ
君が溶けてく…君が溶けてく…

四月、残り香、正夢の跡
「もう行きなさいな」と風の音
まだ君は笑っていた…まだ君は笑っていた…

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2005年制作。ライブではよく披露していましたが、晴れて音源化しました。
地元讃岐の平野に落ちる夕景を歌った、初恋の歌です。青臭さこそ感じますが、錆びずいてくれてよかったなと思います。
客演はコーラス:稲村太佑(アルカラ)、ギター:竹内亮太郎、Ba:タカバタケ俊さん。
当時を知る仲間ばかりお迎えしました。太佑の声は全行程中、最後の録音でしたが、彼の歌を録れたのは友人関係を抜きにしても宝の様な経験になりました。
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M-5:春風のうた
〜桜が丘中学校の歌〜

トランペットの音色が
オレンジの空へ溶けてく
遠く、君は笑い声を連れて帰るよ
グラウンド、並んだトンボが
汗に濡れた土を撫でる
一度きりの季節が    振り向かず駆けてく

…大丈夫だよ  
今日のなみだこそ
いつかの君の   夢を描くよ!

桜、咲け!
届くよ 春風はいつか
君へ夢を運ぶでしょう
いのちの歓びの歌は
つぼみを揺らすでしょう
桜、咲け!
届くよ 春風はきっと
遠くへ夢を運ぶでしょう
やがてとりどりの明日へ
花は開くでしょう

ラララ…ラララ…ラララ…

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ご縁あって公演のご機会をいただいた岡山県・赤磐市立桜が丘中学校さま。
公演の際に生徒会の皆様からのリクエストで書き下ろした一曲ですが、この機会にご許可いただき、音源化しました。
学校を訪れた際、音や、色、たくさんの事を自分は忘れていたんだなと気付きました。
現役世代のために書きましたが、通り過ぎた後に振り返って聴いてもらうと違う青春の美しさを見つけてもらえると思います。
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M-6: 新世界

おのれ! What the hell is wrong ?
真実が真っ赤な嘘になり、YES=Noになり
出鱈目、逆さ、グルングルン…
ほら、知らん間に爪先、墓場刺さり
「今」に皆、置き去り‥終わりは来たり?

破壊と想像の Repeat & repeat さ
不条理は道理を飲み込む
Heaven's down? Hell is better?
得体の知れぬ未来はその扉開いてる
今宵がその時だ
眠るな、暗闇目を開け

"Time is now!"

幕開ける裁きの夜、生まれ変わる「今」
What a beautiful new world!
その冷やかな刃先、鮮やかな花が芽を開く
皆、神に影踏まれ  胸、問われたるリアル
It's a terrible 業
朝も待たず、終わり行く夢を見ろ
ああ、世界の果て…残るは祈りか?悲劇か?

振り返れば No real
勘違いしている You’re 旧世代
もう近い新世界、どうしたいかはお前は次第さ
黎明、世界をやり直す創造的破壊
What are coming soon?
すぐそば What a whole new world!

乾いた空が裏返る Rain down
世界は壊れ、再び “Hello, coming new era!”
物騒な言葉で問われる毎夜の”Life or Death”
ああ、そうか選ぶべきだ
残るか、飛べるか、今ここで

"Time is up!"

地を喰らえ、恵みの雨
虚実、重なり合う
What a beautiful new world!
堕落した安寧の背に  数多の雷が刺さる
瞬く間、死に、生まれる刹那の光よ
We all live in 無常
滅びの丘で産まれくる夢を見ろ
さあ、雨よ洗え
古き世を流れた涙を

見ろ、全て平されていく
人、夢、赤、青、黄色…
混ぜ合えば、なんて綺麗な…
その雨を啜り
世は新た、また花開く

破壊と想像の Repeat & repeat さ
不条理は道理を飲み込む
Heaven's down? Hell is better?
得体の知れぬ未来はその扉開いてる
今宵がその時だ
眠るな、暗闇目を開け…目を醒ませ!

"Time is now!"

幕開ける裁きの夜、生まれ変わる「今」
What a beautiful new world!
その冷やかな刃先、鮮やかな花が芽を開く
皆、神に影踏まれ  胸、問われたるリアル
It's a terrible 業
朝も待たず、終わり行く夢を見ろ
ああ、世界の果て…残るは祈りか?悲劇か?
…選ぶべきか?

おのれ!What the hell is wrong?
真実が真っ赤な嘘になり
戯言、独り語りは終わり…清々!

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アルバム制作スケジュールの最後の一曲(アルバム中最新楽曲)となりました。
「シンガーソングライター」と言う形式の縛りを取り払い、「音楽家」と言う単位での自由な衝動で書かせてもらいました。
自叙伝的に過去を振り返ることが主題であるアルバムの中で、唯一未来を歌った曲ですが、
自分自身の未来というよりは、時代の強烈なうねりの中で何を思うか・・と言う感じの、もう少し大きなテーマです。
一人でライブで披露するのは難しいと思いますが、いつか何かの形でと考えています。
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M-7: 革命

午前4時
冷えた溜息を飲み込んで
また目を閉じてみる
気が付かないはずがないのにな
しらばくれてばかりだ、僕らは
止まずに木霊する酷い言葉
いつか消えてくれれば良いんだがな
明け方に眠れば今日もまた
革命の夢を見た

もういいかい?いや、まだだろう
振り向けば後悔が睨んでいる
なあ、今が褪せて見えたんだろ?
お前は明日へ急げ

時は来たり、涙を拭け友よ
さあ、君のために
きっと明日はやって来る
消えない数多の傷撫でて
さあ、風よ駆けろ  革命の日の大空へ

振り向いても見つからないならば
それはまだ胸にあるはずだ
朝焼けに心が躍ったなら
忘れ物はもうないだろう

他人を否まなければ
浮かばれぬ今日ならもう捨ててやれ
選ばれるより、選ぶこと
後悔すらお前の物だ

抱え切れぬ恐れは消えないまま
だけど僕ら、きっと答えは分かっている
戦え、涙は枯れまいが
もう胸を張れ  革命の日の大空へ

Hey, Hey, Hey, LaLaLa Yeah…
Hey, Hey, Hey, LoLoLoLoLo Wow…

茜に旗を立て
行け、運命をその手に取り戻そう
君よ、血の汗もあの涙も  まだ胸にあるぞ
…まだあるぞ

逃げ出せない
僕ら一人一人のための物語だ
きっとずっと分かってたろう?
俯くなかれ、強き君よ
さあ、手を伸ばせ  革命の日の大空へ

時は来たり、涙を拭け友よ
さあ、君のために
きっと明日はやって来る
消えない数多の傷撫でて
さあ、風よ駆けろ  革命の日の大空へ
君を待つ  茜色の大空へ
大空へ…大空へ…

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2014年に上京を決意しました。大きな人生の舵を切る瞬間、その孤独はとても気高い物だったと思います。
あの日をモチーフに描いた歌ではありますが、勇気の決断を讃える挑戦者への讃歌として書きました。
編曲は井口イチロウさん。楽曲の持つイメージを完璧に共有して下さった、素晴らしい編曲だと思います。
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M-8:いのちのゆらぎ(Vocal & Piano duo ver.)

ああ、微笑み返した君の顔
もう忘れたいな
間違いや意味もない事も
その全部が特別だったとは
ああ、雨は乾いて土の匂い
君に会いたいな
お願い、あの頃の退屈を
繰り返してはくれないか?

遠くのサンセット
かすれた飛行機雲、夏が去って
君はつややかに頬を染め
あまりに鮮やかな思い出になった

色あせぬ十代の後ろ髪
気付かずに僕らは夢見てた
振り返る度にあなたはキレイだ
よみがえれ、青春の残り香よ
目を閉じて誰かが駆け抜ける
風を立て Ah, 命のゆらぎ

もう覚えてないや
君の悪い癖や 嫌な態度
それさえも全て
「大好きな人だった」と
いつか思うのでしょう
ああ、恥ずかしがった君の名を
ただ呼びたかった
お願い、あの頃の憂鬱を
問い返してはくれないか?

遠くのサンセット 
茜色夕凪、海は染まって
伸び合う影ふたつ  頬を寄せ
そのまま細やかな思い出になった

燃え盛る青春の送り火よ
"さよなら"も言わせず風は吹く
誰もが来るべきその日がキライだ
すり抜けた永遠の面影を
求めては誰かが"夢"と呼び
灯をともす  Ah, 命のあかり
Ah, 命のあかり

帰り道を通り雨
君の柔らかな手、僕が手を放す
ああ、夏が来たらまたおいで 
ギュッとされたら駄目になる

色あせぬ十代の後ろ髪
気付かずに僕らは夢見てた
目を閉じればまだ全てがキレイだ
遠ざかる青春の残り香よ
手を振ればあなたが振り返す
「  行かないで… 」

燃え盛る青春の送り火よ
"さよなら"も言わせず風は吹く
誰もが来るべきその日がキライだ
すり抜けた永遠の面影を
求めては誰かが"夢"と呼び
灯をともす  Ah, 命のあかり
Ah, 命のゆらぎ
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※Bonus Track。CD版のみ収録。
1st ALBUM「Beautiful Journey」のリードトラックのセルフカバー。ピアノ&コーラスは小田和奏(a.k.a. Coda)。
和奏君との共演の際に、この曲をすごく好きになってくれ、ピアノデュオバージョンを作ってみたいとアイディアをもらい、今回実現出来ました。
凄まじい歌心が乗った和奏君のピアノに導かれ、ボーカリストとしての次の扉が開けたと感じるセッションでした。
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CDブックレットデザインにもメッセージを込めてあったりしますので、ブックレットをとって歌詞を読み解くと言う事も是非楽しんでみてくれると嬉しいです。APOLLOの最後のとことかみんなと一緒に歌えると良いなー。
ワンマンまであと8日。皆さんに会えるの、本当に楽しみにしてます。

▼11/23 神戸 live music club PADOMA
プレイガイド(e+)
https://eplus.jp/sf/detail/3863160001


高木誠司 2nd ALBUM「APOLLO」
11/23 神戸PADOMA 髙木誠司ワンマンライブ「THE PEN & THE TONGUE」
11/23 神戸PADOMA 髙木誠司ワンマンライブ「THE PEN & THE TONGUE」

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