seiitchi

photographer / artist

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最近の記事

個展「STILL」

会期 : 8/1~8/12 (定休日 8/5,6,7) 入場料 : 無料 8/1〜8/12まで長野県長野市の善光寺近くのギャラリー豆蔵さんにて個展をさせて頂けることになりました。 1階が甘酒屋さんになっていて、 2階がギャラリーになっています。 1階の甘酒屋さんがお休みの日はギャラリーもお休みです。 甘酒屋さんのお休みは5,6,7日です。 暑い最中で大変かも知れないですが、 長野に避暑に来られる予定があって、もし宜しければ! 今回初個展となります。(今回はコンセプ

    • 現状報告

      お久しぶりです。 現状報告の為いまここに書いています。 もしかしたら、心配されているかもしれないと思いnoteの方へも、久しぶりの投稿となりますが。 この数ヶ月の間に、ここには書き切れない程の様々な出来事があり、ネガティブな出来事もありましたが、それらが吹き飛んでしまう程の良き出会いと、たくさんの仲間ができ、今は全く問題はなく過ごせています。 明らかに以前と違うのは、狭い範囲の中でとどまっている必要がなくなったと感じる事でしょうか。 それと自分を過小評価するのももう

      • Phases Magazineに作品が掲載されました

        コンテンポラリーフォトを中心に掲載しているフランスのオンラインマガジン、Phases MagazineのInstagramに僕の写真が掲載されています。 十年以上前に一度、その当時のTumblrに載せていた一連の作品をサイトに掲載していただいた事があります。 僕自身とても好きなオンラインマガジンの一つなのでとても光栄に思いました。

        • 雑記 9

          ・ZAZEN BOYS 大好きなバンド、ZAZEN BOYSの新曲のPVが十数年振りくらいに発表された。曲のタイトルは「永遠少女」。この曲を含んだアルバム「らんど」が来年1月にリリースされるらしい。早速予約した。永遠少女のPVで注目すべきところは個人的には、木村伊兵衛写真賞受賞作家の写真家佐内正史氏の写真が演奏中のザゼンのメンバーの後ろに投影されているところで、初見でどこかで見たことのある雰囲気の写真が使われている印象だったけれど、概要欄を見てハッとした。僕が写真を始め

        個展「STILL」

          雑記 8

          ・ZINE 最近AdobeのIllustratorやPhotoshop、Lightroomなどを一年契約で購入し写真の編集などに使っていて。ZINEの制作にも取り掛かっている。意外と調べてもアート系の写真のZINEの制作に関する情報が出てこない気がしていて、自力で色々な情報を調達しなければならずとても苦労している。 製本の方法の違いなども素人で全く何も知らず一から調べなければならなかった事で、例えば中綴じと無線綴じという製本の方法があり、中綴じはホチキスなどで本の真ん

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          in the water

          music & photo : seiitchi iphone14, garageband, typebeat, trapbeat, goth, lofi, slowed, beatmaker #garageband #typebeat #beatmaker

          in the water

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          様々な出来事は短い期間に起こった

          今年は10年、いや20年分くらいの出来事が一気に押し寄せてきた様な年になった。ここ1、2週間でもあまりに色んな事が起こり過ぎて整理出来ないでいる。リアルは時に優しく、時に残酷だ。 まずはじめに、つい最近の出来事として、昨年と今年お世話になった韓国のウリドルというバンドのジャケットに僕の写真が使われた時に通訳を担当して下さったソヒョンさんという女性の方が一人で僕のところまで会いに来てくださったことを書きたい。 ・ソヒョンさんと会う ソヒョンさんは韓国の方で、普段はソウルに

          様々な出来事は短い期間に起こった

          10 Photographs(行き場の無い写真たち)

          10 Photographs(行き場の無い写真たち)

          新しい写真

          新しいインスタグラムアカウントを作った。 https://www.instagram.com/seiichi_takezawa/ 「金色の写真」を目指したセピア調の写真を中心に載せていく予定。少し着色を施した実験的な写真も織り交ぜていく。記録としての写真というよりアートとしての側面が強くなっているとは思う。 同じことの繰り返しで生きることが僕には出来なくて、毎日違う変化を求めて時間がある時には写真を撮りに出掛けている。 過去には執着せず、ただ己の道を突き進むだけ。

          新しい写真

          フランスのミュージシャンの楽曲のジャケットに僕の写真が使われました

          フランスはノルマンディーの音楽家兼建築家、dlghtという名義でも活動されている方で今回の楽曲(EP)ではFuturstressという名義で楽曲をリリースされています。いくつかの楽器も演奏される様ですが、今回の楽曲では電子音楽に重点を置かれています。個人的には現代的な要素もとても感じますが、古典的なテクノミュージックの風味も感じますね。 今回の楽曲のプロジェクト名は「Ailleurs(アイユール)」で、これは日本語で「別の場所」を意味します。 2022年に作られた5曲で構成

          フランスのミュージシャンの楽曲のジャケットに僕の写真が使われました

          フランスのマガジンに作品が掲載されました

          フランスのTrois Points Magazineに作品が掲載されました。 自分の作品についての説明文も少し掲載されています。(英文ですが)

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          pale

          music & video : seiitchi iphone14, garageband, fujifilm x-e4 #xe4 #garageband #dtm

          インスタントカメラを使ってみる(作例あり)

          少し以前にInstantFlex TL70というカメラを購入して時々使っています。 こういった二眼レフのインスタントカメラで、上から覗くファインダーも一般的な二眼レフカメラを細かいところまで再現したつくりになっています。 詳細な説明などは公式のホームページや動画サイトなどで確認していただくとして…。 このカメラを購入した経緯についてですが、僕はずっとフィルムカメラを10年以上扱ってきてアナログなプリントもずっと眺めてきたのですが、今はデジタルで写真を撮っていて時々アナロ

          インスタントカメラを使ってみる(作例あり)

          雑記 7

          最近身近で起こった事、キャッチした情報のことなど。 ・ジャケットに使わせて欲しいという依頼 ミュージシャンの音源のジャケットに写真を使わせて欲しいという依頼はここのところ何件か来ていて、フィジカルでは無いにせよサブスクで聴ける音源に使わせて欲しいという依頼が多く来ていて個人的には嬉しい限り。サブスクなどで楽曲を配信する場合、僕の調べた限りでは維持費が掛かる。サブスクで得られる収入というのも多くはないと聞く中でそれでも配信している方達を見ると、応援したくなるし音楽に向き合う

          韓国のミュージシャンの音源のジャケットに僕の写真が使われました。

          昨年に続き今年もイ・ヘリン(Vo)さんパク・チェビン(Gt)さんからなる韓国の女性二人組のミュージシャン「ウリドル」の音源のジャケットに僕の写真が使われました。 使って頂いた写真はInstagramのストーリーズに投稿していたもので、ウリドルの方達は毎回欠かさずチェックして下さっていて、この写真を気に入ってスクリーンショットで保存していたみたいです。 僕とウリドルとの間に入って通訳を担当して下さったのはコン・ソヒョンさんという方です。 ウリドルのメンバーとは友人関係にあ

          韓国のミュージシャンの音源のジャケットに僕の写真が使われました。

          「私を構成する42枚」を少し解説➁

          一つ一つ丁寧に説明していこうと思いましたが、そこまでの気力が無いのとあまり需要も無さそうなので今回で解説を終わらせて頂きます。 ・Cocteau Twins - Heaven Or Las Vegas コクトーツインズについて、前回でも触れたイギリスのインディーレーベル4ADの代表的なバンドの一つでメンバーはエリザベス・フレイザー(Vo)、ロビン・ガスリー(Gt)、サイモン・レイモンド(Bs)の三人で構成されていて、ドラムはドラムマシンが殆どの作品で使われていました。初期

          「私を構成する42枚」を少し解説➁