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DXの本質

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全15回 DXの本質について毎日更新していきます。
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#デジタルトランスフォーメーション

『Re :Think DX』DXの本質再考

DXの本質シリーズを書いてから約3か月になります。 その間、ロイヤルHD、星野リゾートさんと…

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#15 「DXの本質」 まとめ:DXの正体を暴く

時がたつのは早いもので、「DXの本質」を、全15章に渡って書いてきましたが、一旦、完結します…

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#14.1. 「DXの本質」 DXの推進ロードマップを描いてみた

「Why?から始めよ!」ということを前回の記事で書きました。 今回は、いろいろな企業に対して…

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#14 「DXの本質」 歪んだ時空間をさまよう...どこに向い、どうやって進むのか?

世の中は、デジタル化が進む... まったなしです。 インターネットの普及をうけ、SNSで人と人…

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#13.3.1  「DXの本質」 なにも信用しない(ZTNA)

人は時として守らなければならないものが存在します。新型コロナウイルスの感染拡大は人々の健…

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#13.3 「DXの本質」 雲を守る(ZTNA on SASE + iDaaS)

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大が世界を震撼させました。 各国で、ロックダウンが発生…

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#13.2.2.【DXの本質】 なぜ、アジャイルで開発するのか?

前回、「プロジェクトの構造の欠陥」を指摘しました。 ビジネスとシステムの間には時間と空間、双方のギャップが生じるということを認識しておくべきです。 今までの、ウォーターフォール型のシステム開発では、今後のビジネス環境の変化に対応できません。環境の変化がはやく、大きいのでその変化にウォーターフォール型の対応では対応しきれないのです。 では、この構造問題にどう対処すべきでしょうか?。 まず最初にすべきは目的の共有です。「Goal Share」です。ここでも、登場する「Wh

#13.2.1 「DXの本質」 なぜ、システム開発プロジェクトは失敗するのか?

なぜプロジェクトは失敗するのでしょうか? PMBOK等の体系だった知識が共有され、プロジェクト…

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#13.2 「DXの本質」 雲の中でつくる(クラウド・インテグレーション)

DXにおけるインフラはクラウドファーストで考えるということです。前回は、リフト&シフトとい…

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#13.1 「DXの本質」 持ち上げてから、ズラす(Lift & Shift)

物事には順番があります。いきなりシフトは難しいのです。 -ん?なんのシフトだ??? -それ…

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#13 「DXの本質」 DX推進に効果的なフレームワークと思考法:DXを実現するための枠組…

DXの目的は「企業変革」です。 D(デジタル)< X(トランスフォーメーション) です。 とは…

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#12.7 「DXの本質」 DXで「人財を変革」する

残念ながら、デジタル人財は集まらない…と、覚悟した方が良いです。 巷では「DX」が叫ばれて…

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#12.6 「DXの本質」 DXで「プロセス変革」をする

人ありきの業務改革からの脱却。 「DX」の構造を以下に示します。 DXで実現するのは大きく分…

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#12.5 「DXの本質」 DXで「価値の変革」をする

資本主義の終焉か…. 資本主義の限界がささやかれています。金が余り、金融資産がコモディティ化していくような時代です。新しい価値の誕生が求められます。 「モノからコトへ」、そして「コト付きのモノへ」 新しい価値の提供と価値の提供の「場」の創出が必要になります。そこにデジタル化は必須です。 では、どのように新しい価値を提供していけば良いのでしょうか? 求められているのは、自分たちの思考の枠から出た、新たな価値の創出です。 そのためには、これまで通りのやり方を踏襲するので