中高生との交流会で病院総合診療医について紹介しました!
浜松医科大学の社会貢献支援事業として開催された、医師に関心のある中学生、高校生を対象としたオンラインの交流会に当科スタッフ本田が参加しました!
プライマリ・ケア医の存在や役割、キャリアの多面性を知ってもらい、関心を持ってもらうことを目的とした企画です。
プライマリ・ケア医の1つのあり方として、当院での病院総合診療医の働き方を日々の診療で大事にしていることなどと併せて紹介しました。
中高生のみなさんにとっては難しい話になってしまった部分もあったと思いますが、総合診療医について伝えるには必要と考え、お話ししました。
他に、診療所や家庭医療クリニックでのプライマリ・ケア、また大学教員の働き方も紹介されました。
その後、小グループに分かれて中高生のみなさんとの対話しました。
正直なところ、中高生にとって関心の大きい中高時代の過ごし方や受験のことなどは記憶の彼方ですが、医学部に入る前のことなども思い出しながら、楽しく交流させてもらいました。
志を持って医師を目指している若い方と触れ合って、ぜひがんばってほしいなと思いました。
参加してくれた方に、病院で働く総合診療医に少しでも興味を持ってもらえて、将来の選択肢の1つにしてもらえればうれしいです。