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つぶやき

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2024年5月の記事一覧

やめて!
悪夢で目が覚めた。汗でびっしょりだ。
藁にもすがりたい気持ちだった。
スマホを見る。午前2時。

アノコにLINEしようと思った。
かまやしない。迷惑をかけあえる仲だ。

でも文面を考えているうちに、また眠ってしまった。
朝、起きると、どんな悪夢だったかも忘れていた。

西願広望
1か月前
11

おんなのひとに質問。

なぜ「おねがいします」と素直に言えないの。
なぜ「ごめんなさい」とひとこと言えないの。

あなたは許されるのに。
あなたは安らぎを得られるのに。

なににそんなにおびえているのさ。
なににそんなに固執しているのさ。

西願広望
1か月前
15

「女性の表象に注意!」

女(=非戦闘員の表象)が総力戦をつくる。
戦争画に女が存在しなければ、ただの野郎どもの喧嘩である。勝手に殺し合うがいい。

しかし女の存在が、前線と銃後の区別が消失する総力戦を生む。
戦争のイマージュのなかで女が何処にいるか、注意すべきである。

西願広望
1か月前
8

さいきん、よく眠れていない。
悪夢のせいだ。
内容はまったく覚えていない。
ただ恐怖感だけが残る。


写真は、きのう作った趣味の料理。
子カブをオリーブオイルでソテーして、天然塩をかけていただいた。
噛むと、瑞々しいカブのジュースがとびだしてきて、美味であった。

西願広望
1か月前
13

むかし学生から「西願先生は生涯、反抗期だね」と言われた。
おもわず苦笑。
「生涯、現役」も辛かろうが、「生涯、反抗期」も泣けてくる。
べつに反抗したいわけではないのだが。

ミニ新たまねぎ、うまし。
赤からし菜、口の中でとけて消えた。
鶏胸肉の唐揚げは一晩タレに漬けたスグレモノ。

西願広望
1か月前
9

最近、落ち込んでいる。
明るい愛されびとを、ねたましく思う。
なんて僕らしくない感情だ。

週末、どうしよう。恋を探すか、映画を観るか。
いや、料理をしよう。
明日は新鮮な野菜が、小田原の教え子から届く。

西願広望
1か月前
11

僕は強い女が好きだ。 でも強い女性政治家の印象は、30代なら「ハツラツでコナマイキ」だが、不思議なことに50を過ぎる頃から「うるさくて失礼なババア」になる。 ところで007は一夜を共にした女を微笑みながら撃った。 女よ、君もスマートにエレガントに微笑を忘れず戦っておくれ。

「この年になるとまごころと若さとを一緒にお目にかけようとするのは大へんね。なぜって多少ともいつわらなければ若くは見えず、そのいつわりが肝腎のまごころを差し引いてしまうことになるのだもの。」(三島由紀夫『鹿鳴館』)

西願広望
1か月前
12

「世界の凡庸さの一端に責任がある女、殆ど世界の凡庸さを象徴するような女だった。(中略)他の人間を幸せにすること、自分を幸せにすること、それはどちらも彼女の力に余ることだった。端的に言って愛する能力がなかったのである。」(ウエルベック『滅ぼす』)

男女問わずいるいる、そうゆう人。

西願広望
1か月前
9

誰かが言っていた。
「政治家は一つの政策で複数の人間を満足させるのが仕事だ。
しかしそれは原理的に不可能だ。なぜなら人間はみんな違うのだから。
それゆえ政治家には嘘が必要になる。」

政治家にモラルを求める必要はない。
法律の遵守だけ求めればよい。

政治に疲れたら花を愛でよう。

西願広望
1か月前
12

映画『ゴジラ-1.0』をアマゾンプライムで観た。
戦闘シーンの素晴らしさに比し、人間が描けていなかった。
紋切り型のセリフに涙して笑った。
役者が感情をあらわに表現するほど、しらけた。
泣き叫べば、必ず何かが伝わると思ってもらっては困る。
完璧なゴジラ映画は存在しないのかも。

西願広望
2か月前
12