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私のは「水害事前避難」前提の避難リュック

前記事で、2022年8月に防災用品の見直しをしたことを書きました。
そのキッカケ、忘れてはいけないと改めて思ったので、別記事にして残します。
「地震のニュース」を見続けていると、自分のは「水害事前避難」での避難リュックだという認識がブレていくことへの戒めとして💦


(2022年)8月の自治体広報に「マイ・タイムライン」を計画しよう!っていうリーフレットが入ってて。
それみて目からウロコ!!!😳

私が(当時)防災リュックに入れていたもの、自治体配布の「非常持出品一覧」に、ほとんど記載されていなかった!!!
…え、え、えっ!?😱
リュックが重い原因は「避難所で暮らす」生活用品が混ざっていたせいだったのです。。。

そうか、洪水避難前提のリュックでは「避難所での生活」心配するよりも持ち出すべきものがあるんだ…!!!
家が流されて消える可能性あるんだもの…😓
たとえ帰る家がなくなっても、世界の終わりじゃないんだ…!
被災地が限定的なら数日以内に支援物資届くし、そもそも避難先のライフラインは無事な可能性高い。

もし車と道路が無事なら、被災地から出てホームセンターや温泉やコインランドリー、ホテルに行ける日本に住んでいる…目からウロコでした…。

台風19号で避難所行ったときに必要だった、スリッパ、タオル、ウィンドブレーカー、敷物、ラジオ、スマホと充電器は絶対持っていく。できれば食料と寝袋クッションも持って行きたいです。
あのときは被害なくて、数時間で自宅に戻れた…1次の備えって、ああいう念のための事前避難に備えるレベルと考えていいのかも、この地域なら。

一覧表には、食料と着替え、タオル以外に「眼鏡・コンタクト」「常備薬」「マスク」「体温計」そして「現金」「通帳」「印鑑」「保険証」など、防災用品以外が続きます。

洪水被災がメインの一地方自治体の作成だけど、興味ある方用にリンク貼りますね、ごらん下さい😅 →→→マイ・タイムライン

まずはコロナ対策と、その日の空腹と喉の渇き対策の食料を。
カラダの一部になってる眼鏡やコンタクト、常備薬も忘れずに。
次は被災後の生活に必要になる本人確認書類や通帳、印鑑などを考える。
これだけならお年寄りでも持ち運べる重さ。
キャンプ行くようなデカい荷物で身構えなくても、これって現実的で間違ってない。


…というのが、2022年8月の、防災用品見直しのキッカケ。
まずは
●在宅避難用の停電・断水対策用品
●水汲みグッズ
●ブルーシート類

それとは別に
●非常食を中心にした事前避難用リュック
●寝袋とエアーマットのセット

に分けました。

そして。
自治体の非常持出品一覧のような備えとして、いつものバッグに防災ポーチを入れて持ち歩くようにしています。

その中には、親類縁者の住所録一覧、保険関係やライフラインの連絡先とお客様番号などの情報をまとめた一覧家族と自分の証明写真を1枚ずつ防水パックに入れて携帯。
「残ったのはいつものバッグだけだけど、これさえあればなんとかなる!」と自分が思える防災ポーチに育てたいです。
今日も防災ポーチからアレコレ出したり、ポーチそのものを変えたりしてみたけど、まだ未完成な感じ💦
いつか経過報告しますね😅

みなさんはどのような防災ポーチを持ち歩いていますか?


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