月100万稼ぐ方法。 年収一億円を目指す。 そんな情報があふれる世の中で、お金を稼げないこと=悪だと、お金を稼げないこと=無能だと無意識に思わされてきたのかもしれません。 そんな時に出会った一冊。 31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。 帯には「何冊本を読んでも、誰かの真似をしても、しっくりこなかったあなたへ」と書いてありました。 そうか、こういう生き方をしても良いんだ。 いや、むしろこういう生き方を私は望んでいたのかもしれない。 それがこの本を読み終わっ
昨日から頭が痛い。 けど頭痛ごときで社会人が会社を休んでも良いものなのだろうか? 休みたい 行かなきゃ 休みたい 行かなきゃ あぁそれでもやっぱり休みたい。 どうせ行っても頭が痛すぎて何も出来ないだろうという言い訳のもと休んだ。 目の奥と頭の奥が締め付けられるように痛い。 大人しく布団に横になって、澄み渡る空を見らながら考える。 何のために頑張っているんだっけ? 頭痛を我慢してでも頑張って会社にいくべきだと思うのはなぜだろう? 早く治して明日は出社しなければと
今日も暑い1日だった。 ケチでエアコンをつけない私でも堪らずエアコンをつけてしまうくらい暑い日だった。 そんな日の夕方、仕事が終わって部屋で寝っ転がっていたら外から妙な音が聞こえた。 何かノイズみたいな音。 その音が段々大きくなってきて「雨」が降ってきた事に気づいた。 慌ててベランダに出て、気が向いたら取り込もうと思っていた洗濯物を取り込む。 遠くを見るといつもは見える建物が白い靄の中に隠れて見えなくなっている。 自転車の学生が突然の雨に驚きつつも笑いながら走っていく
小さい頃は晴耕雨読の生活に憧れてた。 晴耕雨読という言葉を知ったのは確か三国志からだったと思う。 劉備が訪れるまで晴耕雨読の生活をしていた諸葛亮云々。 私は小さい時から本を読むのが好きだ。 正確に言うと最初は漫画を読むのが好きだったが、本も読み始めたらハマった。 小説からビジネス本から自己啓発書から気になった本はとりあえず読む。 読んで新しい発見があると純粋に楽しい。 こんな世界があるのか。 こんな風に考える人がいるのか。 こんな考え方もありなのか。 本は自分にな