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『あの町この町』を歌ってみた!

野口雨情作詞

中山晋平作曲

『あの町この町』を娘のピアノ伴奏で歌ってみた。

1924年、大正13年の作品だ。前に一度歌った気がするが定かではない。

数年前娘とのジョイントコンサートでは歌った。

小さい頃から好きな歌だ。

東京蒲田で生まれ4歳頃まで暮らしたが、この歌を唄うと『記憶』か『f幻想』の中の『蒲田糀谷』のあたりを思い浮かべる。

作曲家の中山晋平はこの歌を『口ずさみながら』息を引き取ったという。

またこの楽曲の『歌碑』が宇都宮にあるというが野口雨情が一頃住んでいたようだ。宇都宮の『寓居』を引き払うとき野口の奥さんの『つる』がここに『歌碑』をと願って実現したらしい。

これぞ『つるの一声』ではないか!

お聞きくだされば幸いなり。

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