見出し画像

『荒城の月』を歌う!

なんと65年ぶりに『荒城の月』を娘のピアノ伴奏で歌ってみた。

中学2年生の時の『渋谷中学校音楽祭』以来だ。

先日の『座間歌曲祭』でこの楽曲を歌唱された男性がおられ刺激を受けたからかもしれない。

言わずと知れたこの名曲は1901年(明治34年)

土井晩翠作曲

滝廉太郎作曲による歌曲で同年の『中学唱歌』の作曲募集に当選したものだ。120年以上前の作品ということになる。

歳月を経ても『名曲』は『不変』ということか。

ところで『土井晩翠先生』は仙台の出身で、かつて私が仙台放送局のアナウンサー時代、年に1度か2度『土井晩翠先生』のことがニュースになった。

その時の注意事項が一つあった。

一般的には『どいばんすい』と言うが

本名は『つちい』だ。

したがって『どいばんすい』と読んでも

『つちいばんすい』と読んでも『クレーム』の電話がかかってきた。

そこでアナウンスとしては通称『どいばんすい』本名『つちいばんすい』との『工夫』をしていたのだった。

なお実際の本名は『土井林吉』だと言う。

今日明日にも『よしかわチャンネル』にアップ予定だが

『お耳汚しだが』お聞きくだされば『幸甚』なり!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?