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『静かな湖畔』が流れた『新神戸駅』!

毎年一回、ゴールデンウイーク明けの土曜日に10年以上にわたって通った神戸の『新開地音楽祭』。昨年はオファーを受けていたがコロナで中止、今年はオファーを受けたわけではないが多分、端から『未開催』なのだろう。

兵庫県は現在『緊急事態宣言』の真っ只中だ。

もしあれば、そしてもしオファーがあったら『明日土曜日』のはずだった。

朝6時過ぎに自宅を出て湊川公園内のイベント現場到着は10時ごろ。

司会は午後0時15分から13時15分までの1時間。終わってすぐ神戸駅に行き新幹線など乗り継いで帰宅。『1時間の司会』のために『8時間以上』かかった。いつも自分なりに思っていた『スタジオに行くまで4時間』だと思えば良いと。

さて『新神戸駅』では列車の到着のたびに『静かな湖畔』の曲がかかっていた。山北多喜彦さんが1936年『野尻湖のキャンプ』の折に作ったものらしい。その曲が『新神戸駅』で流される。ずっと不思議のままであった。

『神戸』にゆかりが『ある曲』なのかしらと思いつつ歳月が流れた。

そして今朝『音楽祭』があれば『明日』だなと思いつつ少し調べてみた。

すると『上りホーム』では2018年まで、下りホームでは2019年まで

列車の『発着』のたびにこの曲が流されていたという。

してみると今はもはや『流れては』いない。一昨年5月訪れた時に聞いたのが『新神戸駅』で流れた最後の『湖畔の宿』の『旋律』だったのだ。

時は日々流れて行く旋律もなしに・・

司会でお世話になった『トモちゃん、ターザン山下さん』。スタッフの吉田さん、橋本さん、高橋さん。プロデューさんの岡田さん!皆さんお元気かしら?

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