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誠に便利な『総合的』!

先日小池都知事が『総合的に判断』と語った。

その後岸田総理がやはり『総合的に判断』と語り昨日あたりは

尾身会長も『総合的に判断』をと述べた。

緊急事態宣言発出するかどうかという記者団の質問に答えての『回答』。

一方で岸田総理大臣は今は政府においても『検討していない』とも明言している。

つまりこの場合の『総合的』とは『NO』ということなのだ。

にもかかわらずマスコミは相変わらず『東京都が要請の基準』としている

『病床』の『50パーセントごえ』にこだわっている。

『総合的に判断』して欲しいのは専門家、政府としての『感染のこれからの見通し』だ。

全国で数十万人を超える『自宅療養者』というのは『責任放棄』と同じではあるまいか。

近所で一日中暖房が回っているのに雨戸は閉められたままが続いている。

あるいは『自宅療養』なのかしらと『想像』したくなる。

『終息』が待ちどうしい。

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