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第553回【筋トレ日誌 その他日々是】544(2022/11/20)▲▲今年の締めくくり▲▲

今年は

2020年、2021年のコロナ禍の反動だろうか、

数多くのマラソン大会が復活基調。

運営にもたくさん関わる一方で、

ハーフにフルにウルトラ、トレイル、と

未経験のジャンルにもあれこれ

手を伸ばしてみた1年となった。


ちょうど日曜のハーフ大会が

今年の締めくくりとなったので、

今年の大会をあれこれ振り返り

してみようかと思う。


まず、

今年参加した大会は下記の通り。


3月:常願寺川マラソン(大会ではないけど)

4月:加賀温泉郷フル(※PB更新)

4月:しんきろうハーフ(※PB更新)

5月:ヤリカン12時間耐久トレイル(ここまで3週連続参加)

5月:黒部名水フル

6月:高山ウルトラ(※DNF)

7月:野沢4100D37キロ(※DNF)

9月:宝浪漫30キロ

11月:富山フル

11月:となみ庄川散居村ハーフ


大会再開の嬉しさのあまり

あちこちエントリーしては出て、

PB更新したり初めてDNF経験したり。


正直ハーフマラソンには力を入れていなかったのだが、

やはりPB更新となると嬉しいものである。

それがフルであれば尚更だ。


一方で初めてのDNF(Do Not Finish)

も経験した。


高山ウルトラマラソンの際は

単純に時間切れでのDNFであったが、

野沢4100Dの際は山下りで膝を痛め

4キロを残し自らDNFを宣言。


マラソン大会で

関門に引っかかったランナーを収容する

『護送車』に初めて乗ることとなったのだが、

みんな満たされない悔しい気持ちで

乗り込んでいたことを初めて知った。

(野沢の際は、

 バスではなく役場の公用車で護送されたのだが)


そんな一年を締め括るべく、

初参加となる

となみ庄川散居村縦断マラソン(ハーフ)に参加。


ハーフマラソンは

あっという間に大会が終わるのが惜しく

あまりエントリーしてこなかったのだが、

もうこの時期地元でフルの大会もなく

お楽しみ気分で参加したのが本大会。



大会名からもお察しのことと思うが、

散居村の田園地帯の中を

ひたすら走っていく大会なのである。



社会科の授業で習った方も

多かろうと思われる散居村は、

春先の田んぼに水を張ったシーズンなどは

高台から見下ろすと最高のシーンを

目にすることができるが、

地上を走っていると

残念ながらこのような風景を目にすることは

出来ない。


しかし、

民家の裏庭みたいなところも通る

アットホーム感漂う大会で、

大きな大会特有のワサワサした雰囲気もなく

気持ちが焦る事もない。


今回は私も冷静に走れていたので、

以降21キロ強を振り返ってみる。


全てがのんびりとした雰囲気の中、

山の神・神野大地選手のストレッチの後

スタートラインへ。


この大会は

単純な折り返しコースとなるので、

10キロ強山間の方角へ緩やかに登っていく。


通常単調な風景のコースの大会は

気が滅入ってくるものなのだが、

天候も暑くもなく寒くもなくのシャワーラン。

力でなんとか押し通せるハーフなので、

周りの風景に流される事もなく

順調にハーフポイントを折り返す。


ここまでほぼイーブンで

5分/キロ強で記録を刻む。

大きな狂いもなく、

現在の実力値であれば快調である。


折り返し後は

緩やかな下りでペースアップ。


途中姿勢が崩れてきたことを実感しては、

姿勢を立て直しする。

気持ちを切らさないようにするため、

『ウオリャー!』等々叫びながら

小雨の中を走り続ける。

私の叫び声に

横を通過しようとしたランナーが

びっくりしていた。スミマセン。。。


比較的フラットなコースの条件も

相まってか、

4月のハーフの記録を2分更新。

最後の最後で結果を残すことができた。

(公認大会ではないので、

 公式記録にはならないが)


ユルくも、楽しく走れることができたのが

今回の収穫である。

加えて記録の更新にも繋がったので、

喜びはひとしおである。


併せて、

来年の上半期大会も計画してみた。

(今年と同じであるが)


3月:常願寺川マラソン(大会ではないけど)

4月:加賀温泉郷フル

4月:しんきろうハーフ

5月:ヤリカン12時間耐久トレイル

5月:黒部名水フル

6月:高山ウルトラ


来年はもう少し練習を積み、

更なる記録の更新につなげたいものである。

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