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第964回【圧巻人生日誌 日々是成長】955(2024/1/20)▲▲スマートレーンを体験してみた▲▲


20日は、
お世話になっている信國大輔さんの
出版記念パーティーに出席するため、
日帰りで東京へ。

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信國さんご自身が仰る通り、
変人気質の方が多い
何とも言えない熱狂的な会でした。

私はこういうOSのアップデートイベントは
定期的に予定に強制ビルトインしておかないと、
周回遅れになってしまいます。
次月以降も
月1アップデート上京を目標に設定しておきたいと思います。


さて
今回は日帰りで時間もなかったため
往復飛行機を利用したのですが、
前回同様搭乗手続き方法が
ここ数年で大きくアップデートされており
またまた困惑してしまいました。

今回気が付いたのは以下の通り。

①紙の搭乗確認書が出なくなった

こちらは羽田などの大空港では
まだ発行されるようですが、
ANAの場合
・保安検査場通過時の黄色い紙
・搭乗口通過時のピンク色の紙
が多段的に発行されなくなってきました。

資源保護
(ひどい場合は、
 保安検査通過後に捨てられているケースもある)
や企業のサステナブル向上の観点から言えば、
こちらは致し方ない対応ですし
これからも進んでいくことでしょう。

欲を言えば、
私は初めて飛行機乗って以来
700回強分の全ての搭乗券を取ってあるので、
何か形のあるものがあると嬉しいところですが。

②パソコンやペットボトルをインバックのまま
 保安を通過できる

こちらが大きな発見で、
(随分と前から変更されていたようですが)
カバンの中にパソコンやペットボトルを
入れたままX線検査を受けられるのです。
(ANAの羽田空港国内線、
 一般保安検査場の場合)

私は大行列が嫌いなので
羽田からの出発時はいつもプライオリティレーンに並ぶのですが、
こちらのレーンはスペースの都合もあり
バッグからパソコンなどを出す必要があります。

一方
一部の保安検査場では、
スマートレーンが導入されカバンをそのまま
検査にかけることができます。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/prepare/airport-guide/domestic/each_airport-info/smart_lanes/

JALもこんな感じ。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/smartsecurity/



盆暮れ正月のニュースでは
保安検査場が大混雑する様子が報道されますが、
いちいちパソコンを取り出したりする必要がないことは
効率化に大きく繋がっていると言えそうです。

しかし
上着や帽子を必ず脱ぐ必要があるため、
検査後に大混雑しているのですが。

少々古い資料ですが、
国もファストトラベル指針を
随分と前から打ち出していたので、
ようやく導入段階が進み始めた
という状況なのでしょう。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/kankotf_dai20/s4-1.pdf


ビジネスマンは手間と煩雑さを嫌い
飛行機よりも新幹線を利用するケースが多いですが、
保安検査場の面倒な手順が簡略化されるだけでも
飛行機ユーザーは増えるかもしれません。

そのためには、
米国ではスタンダードになりつつある
ボディスキャナーなどの導入を
積極的に進めていく必要がありそうですね。

久しぶりに飛行機に乗る機会がある方は、
以前に比べて搭乗までの手続きが簡素になったことを
実感してみてください。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

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