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第152回 【筋トレ日誌 その他日々是】143(2021/8/29)▲▲腹見せてキャンキャン▲▲

今日はたまたま、ビートたけしの『弔辞』という新書を
読んでおりました。
(注:アップロードが遅れましたので、
   正確には昨日なのですが。。)

 
 別にたけしが大好き、というわけではありませんが、
 冒頭のたけし自身の「生前弔辞」の部分は
 立ち読みでもいいので(本屋さんゴメンなさい)
 読んでおいて損はしない、と思えるたけし節。
(私はちゃんと買って読んでますよ)


上げて落とす、というか、
自虐というか、ブラックユーモアというか。


たけしの上げて落とす的な話法
(いいとも!の最終回等がいい例かと思います)は実は、
『真似はなかなか難しいけど、
こんな話のストーリーの作り方ができたらいいよなぁ』
と考えていた、そんな事を思い出していました。


突然そんなことを思い出したのには、
伏線があります。


先日知り合いと話をしていた折に、
『君は隙を見せないよね』と言われたのですね。


こちらとしては隙を作らず完全防御している、
なんてつもりは毛頭なかったのですが、
ある人から見ればどこから分け入っていけば良いのか
分からない存在だ、ということになります。


実はこういう風に言われた事は初めてではなく
以前にも近しい表現で言われた事がありますが、
自分が開かれたオープンなイメージではないのだ、と
改めて突きつけられた格好となりました。


私の理想形は、
例えるなら
『ワンコをナデナデしたら、腹を見せてキャンキャン喜ぶ』
そんな姿を見せれる事。


まだまだ自分を良く見せようという
欲が働いているのでしょうね。
もっともっと素をお見せできるような格好でいなければ、
と思ってはいるものの、、って感じです。


たけしは本書の中で、
『芸人は最高の常識人であること』と述べています。
それは、タダの馬鹿では通用はしなくて、
確信犯的な嘘も言えないといけない、と。


決して正論だけを述べられるほどの知的人間ではないですが
(というか、根は大バカ者なのですが)
臨機応変力、というのか、武器、とでもいうのか、
そういう点がまだまだ弱いのだろうな、と痛感した次第です。


もっともっと胸襟開いて!ですかね!

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