第1179回【nakaちゃんねる　圧巻人生達成プログラム】（2024/8/24）▲▲酔狂なことをしていれば、人は認識してくれる、の話▲▲

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24日今年の
立山登山マラニック（第27回目）でした。

これが終わると
「ああ、秋だ」と毎年思うのですが、
前日も39度の酷暑、
当日も朝からじりじりと暑くなり
36度の予報。
秋どころか盛夏の大会、でした。

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ランナーの皆さんは1年間の準備を進めてきたわけですが
今年は色々とコンディションの変更、
天候状況なども影響して
本領発揮とはいかなかった方も多いはず。

私たち準備側も
色々なオペレーションの変更が求められ
直前までヒリヒリな感じでしたが、
終わりよければ全てよし。
けが人もなく終わったことは
まずは良かったのかもしれません。

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しかし
このクソが付く暑い中、
海抜0mから3,003ｍまで
走り倒してやろうというランナーの
「酔狂」な意気込みには毎度驚嘆します。
苦しいはずなのに
なんでまたそんなに嬉しそうな表情なのか！

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これって、
酔狂なことをしていれば人は認識してくれる。
認識してもらえれば
認知欲求が満たされ嬉しくなる。
そんなロジックがあるのでは、
と思えてきました。

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でもこれって参加するランナーの側だけではなく、
主催している私たちも同じなのかもしれません。

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今年は認知度アップのために
新聞にテレビにメディアを使ってきましたし、
各種広報活動を行ってきました。

私も朝（というか夜中）の1時に
スタート地点でのお出迎えを行い、
お見送り、
途中の声援、
ゴール地点でのお出迎えをしていましたら、
「○○さんですよね！ご苦労さんです！」
と声を掛けられること多数でした。

これはこれで嬉しいものですし、
認知欲求も満たされますし、
正直そんな暇している方ではないのですが
こういうイベントごとを運営して世の役に立っている？
自尊心みたいなものが充足されている。
そんな気がして参りました。
これはこれで、
他の人がやっていないレアものゲット、
酔狂を楽しむ人になっているのかもしれません。

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これからも、
いやもっと更に、
酔狂な人、アタオカな人、
世の流れから逸脱した人を
自分の中の「北極星」的な目標として
追い続けていきたいものです。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

朝4時半、雷鳥沢方面

本大会を日経で取り上げてくださった、吉田誠一さんとようやくお会いできました！

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★★今日の圧巻人生方程式★★

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酔狂でアタオカ族なことをしていれば、
人は覚えてくれるものだ。
イロモノの目で見られても、
それはむしろ喜ぶべきことである。
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