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JBCF 東日本ロードクラシック

4月29日と30日に群馬県利根郡みなかみ町にある群馬サイクルスポーツセンター6kmサーキットで行われたJBCF東日本ロードクラシックのE3クラスタに参加しました。

金曜日の仕事後に準備し、10時過ぎに八王子でなるしまフレンドのてるちゃんを拾い大雨の中、下道で群馬サイクルスポーツセンターへ。

群馬サイクルスポーツセンターに午前2時半頃に着いたら、既に高清水さんのジムニーが止まってて2番手。上着を着て車中泊して6時に起きて朝食を食べ、7時に駐車場に入る。今回は砂利駐か下の臨時駐車場しか使えないらしくあんまり早く並んだ意味無いな~という感じ。あとやっぱり車中泊は寒いしシートだと疲れるから後ろで寝れない時は今後しないと思う。

受付を済ませて軽く2周試走。寒すぎて震えるぐらいだった。

初日は6kmサーキットを7周する42km。
短距離レースじゃないし、そこまでスタート位置どこでもいいかなと思い適当なとこに並んでレーススタート。ニュートラル中の下りである程度まで上がって暫く登ってからリアルスタート。
いつも1周目の心臓破りで中切れにあったり着いていけなくて遅れていたので、絶対について行くという意識で走るが結構余裕があり集団で登りをクリア。
ストレートのゴールのところで左後ろから自転車が飛んで行ったのかと思うぐらい物凄い音が聞こえたけど意識を切らさずに走る。
その後は集団内で大人しく走る。

下りでポジションを上げて登りで少しポジションを下げるのを繰り返す。しかし残り2周ぐらいからかなりきつくなる。
最終コーナーで3人前の選手がスリップして転倒するがギリギリ回避。
今回はダメかと少し思った。

photo:takeoekuni

最終周の下り終わったあとの所でちぎれかけるがなんとか食らいつく。しかし最後尾で入った心臓破りでちぎれてしまいその後は流して45位でゴール。

順位的には前週の西日本ロードクラシックと同じぐらいなので自分のレベルはやっぱりこれぐらいなのかなという感じ。
もう少し上手く走れば集団でゴールまで行けたと思い翌日は終盤のポジションやどうすればなるべく無駄な力を使わずに済むか考える。

その後はE1のレースを観戦。
E1にはリーダージャージを着るイナーメの比護さんも参戦。昨年はあまり多くのレースに出ている印象がなかったので今年は結構リーダジャージ狙っているのかなという感じ。
後半には山中湖のエンリックやBMレーシングの井狩がアタックしたりして結果的にも表彰台に登っていて刺激を受けた。自分も早く彼らと同じ土俵で走りたいと思った。

その後はE2とJFTを見るが雪が強くなってきて途中で退散。
月夜野のまんてんの湯に行って一風呂。
赤谷湖には鯉のぼりが大量にあった。

その後は水上のカフェレストランあしまへ。
調べずに入ったけど焼きカレーがとても美味しかった。

その日はたくみの里の近くの民宿に宿泊。

翌日は布団でぐっすり快眠できて体も軽い。
ゆっくり準備して7時前に会場入り。

試走を2周半して、検車に1番乗りし、先頭に並ぶ。
2日目は6kmサーキットを9周する54km。

初日は何件か落車があったので意識的に前の方で走る。ローリングから前の方に行きリアルスタート。
早速、重量級の選手が何人か飛び出していくが集団はみんな無視。
その人達が捕まった後は那須ハイランドの真保さんや新開くんがアタックしていき自分もついて行きたいと思うが、自分がついていけるレベルの人達ではないので集団前方から中程で我慢のレース。

2日目は1日目と違い安定してて安心してて走れる。初日と比べて少し人数が少ないのとジュニアが居ないくらいだがこんなに違うのかと少し驚き。
集団内での落車も無かった。

後半はチームメイトの福士さんの近くで走る。
そうこうしてるとストレートの登りでシエルブルーの冨尾さんがアタック。自分は集団中ほどまったく何も出来ず。集団内では日本代表がアタックしたぞ~追わないのー?とかほざいている人が居る。そんなの見てたらわかるし言うぐらいなら自分から追いかけろよと思う。
そのアタックには何人かついて行ったみたいだがチャンピオンシステムのあべ木さん以外はみんな集団に捕まったみたい。

集団はもう完全にレース終了モード。
一発昇格は狙えないので、自分は少しでも上位でゴールする事を考えて走る。
最終周の心臓破りはほぼ先頭で超えてスプリントに向けて位置取りするが、位置取りの時に風を受けて脚を使ってしまい最後はもがく脚が残っておらず24位でゴール。

1桁は狙えるレースだったのでこの結果はかなり悔しい。冨尾さんのアタックは集団に追える人も残っていないので決まると思ったけど、反応する脚が無いのもポジションが悪かったのも実力不足。
最後のスプリントも位置に拘りすぎて、脚を使ってしまったのは反省点。位置にこだわりすぎて、最後スプリントできなかったらそれまでの位置取りも何の意味ない。次のレースは最後まで脚を残しながらいい位置を取れるよう考えて走りたい。

レース終了後はチュリニでハンバーグカレーを食べる。群馬CSCには今まで何度も来たけどチュリニに来るのは初めて。とても美味しかったし中にはラリーファンが喜びそんなものも。

その後はJプロツアーのレースを観戦。
100kmぐらいまで集団はE3と同じぐらいのペースで周回。昨年見た時は序盤からポロポロ遅れていく人がいたけど、今年はまるでサイクリングみたいな感じだった。つまらないという人もいたけど、まるでツール・ド・フランスをスタートから見てる時と同じような感じだった。後半は8分代までペースが上がって集団からポロポロと遅れていったけど最後は集団スプリントだった。

レース終了後は下道で帰り、てるちゃんを堀之内で下ろして帰宅。

次のレースは高石杯です。
今回と同じコースですが距離は90kmでメンバーもE1選手やJPT選手が沢山いるハイレベルなレースです。
全日本資格がかかっているレースですが、自分は完走目指して頑張ります。

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