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音声配信者のリアルを記事にしたい。noteはじめました

自己紹介しておこうか

どうも!こんにちは。音声配信者の せいちゃん と申します。主にAWAラウンジという音声配信アプリで活動をしております。

せいちゃん

せいちゃんのAWAラウンジ:

既に自身のホームページも所有しているのに、なぜ今更noteで記事を更新することを目的にnoteへ登録したのか。

既にある せいちゃん のホームページ:

理由は一つ。どうしても自分の持っている音声配信のノウハウを販売したかったためです。(noteには記事を販売するシステムがある。)

note記事の面白いところは記事を販売できる点です。しかしながら、2年間彷徨った…。「僕に他人へ販売できるほどの記事が書けるものか?」と…。販売できる記事とは自分のノウハウや技術であり、僕にはノウハウや技術なんか無いと思っていました。日記やnoteトピックを利用して記事を書くことを考えたりしても見ましたが、それには金銭的な価値はなく、エンターテインメントとしての価値があるだけです。(ファンベースが構築された記事作成者なら違うでしょうが…)

「もっと、誰かが僕を知りたくて、金銭を掛けてでも記事を読みたくなってしまうような記事を書きたい!」と思っています。それには僕の、僕自身のノウハウを生かした記事を提出する必要があります。

僕由来の、そして僕にしかないノウハウとは一体…?

それが『音声配信のノウハウ』です。

音声配信について、僕は僕自身を軽く見ていました。正直「音声配信についてノウハウを持っている自分ではない」と感じていました。それでも音声配信に携わって早4年という時間が経過していて、「ノウハウがない状態」と表現するには若干、疑問に感じるタイミングに差し掛かっています。

「ノウハウがない状態」と自分を戒めるのは特に音声配信上で何の功績も残せていないからです。目標に向かって音声配信でトークを推し量った日々はもちろんありますが、その目標に到達することはついには4年間では出来なかった。

しかし「なんの功績も残せていないからノウハウがない」は疑問が残ります。功績を持っているからこそ、公開するノウハウに箔がつくものですが、功績を持っていないノウハウだからこそ見える音声配信の世界がございます。

そして、尚且つ自分の大好きな音声配信の世界を記事に文字に表現してみたくなっています。

僕はカフェオーナーであり、コーヒーのノウハウは持っています。だからコーヒーの記事を書いても申し分ない品質の記事を書き残せるとは思いますが、仕事をnoteでしたくないと思っているのが現状です。コーヒーをお客様へ知ってもらうためにnoteというプラットフォームを使用することは素晴らしいと思いますが、noteはあくまでも趣味の一環のプラットフォームです。仕事をする場所じゃあない。

noteでは趣味の音声配信の世界を存分に書き起こしていきたいと考えています。


せいちゃんとは一体何者なのか

配信での過去と現在

せいちゃんは実は4年前からネット上に出現していました。配信アプリSPOONという配信アプリの登録が始まりです。初めての配信という現場。タドタドしいトークで、そして拙い喋り方でリスナーと会話をしていた日々。時は1年を過ぎ、あることに気づいたのです。それが推しと呼べる存在と推しと言われる自分です。

当時(約3年前)僕には推しがいました。声、トーク力、企画力、どれをとっても秀でている存在。そんな彼女に信頼と誇りを掛けて推しマークや投げ銭をする日々。

同時に、推しと言われる自分にも気づきました。配信をいついかなるタイミングで開催しても必ずトークを聴いてくれるリスナーの存在。そんなリスナーをトークで感謝のお返しをするかのように過ぎる日々。

絶対的な推しの存在と、抽象的な推しと言われる現状を楽しんでいました。しかし、事件は突然起こった。推しが見据える目標と自分の推しへの理解がマッチしなかった。推し(彼女)は有名になるために有名な配信者と仲良くなり、その配信者のリスナーを携えて結果的にとても有名になりました。有名になったのはとても嬉しかった。そして、そんな彼女を誇らしく感じた。しかし、昔から応援していた自分の存在はちっぽけなものと言われたようにも感じた。(ここが過去の僕の思い違いで、そんな有名になった彼女は未だ僕というリスナーを見ていて、そして彼女へ賞賛と応援を続けるべきだった。)

ちっぽけなリスナーの僕は次第に彼女の配信へは足を運ばなくなり、彼女を忘れるように自分の配信を行うようになっていました。そこで、推しと言われる状態になった僕は、楽しい配信ライフを順調に進むかのように見えました。…しかし、僕の推しであった彼女へ感じる評価と、僕へのリスナーからの評価は同じものでした。立場が変わっただけで自分が嫌と感じたことを自分のリスナーへ同じく感じさせてしまったのです。

その様にして、僕の配信は人気(ひとけ)がなくなり、配信を聴きに行くタイミングを逃し、配信ライフは一度幕を閉じました。

-ここまでが過去のお話でございます。ここからは現在のお話をするとしよう。-

…配信とは不思議なもので、辞める状態を作り出してもまた始めたくなってしまうものです。

僕はAWAラウンジという配信アプリを探し当てました。そこでは音声配信アプリSPOONと変わらず、多くの配信者・リスナーがトークを盛り上げています。過去と同じく、素敵な推しを見つけることが出来たし、素敵なリスナーを獲得することが出来ました。

それでも怖い思いを。悲しい思いをした自分が過去にいる。こんな思いを二度と繰り返さないためにも、推しという存在を信じ続け、自分のリスナーが不安にならないトークを心がけていきたいと反省する現在であります。

リアルでの過去と現在

僕は長野県でカフェオーナーをしている者です。元々は医学の道を目指して歩んでいた学生時代。しかし、実習中に見学した患者の血液…。血に卒倒してしまったために違う職種を再度目指し始めた僕、せいちゃん。

「そういえばコーヒー好きだったな」という安易な思考からカフェを開店しました。安易と言っても元々趣味だった音楽がカフェ起業の理由に直結している。学生時代に先輩から教えられたバンド・ラッドウィンプスにハマり込んだのがキッカケだ。

ラッドウィンプスの叫べという楽曲のMV(ミュージック・ビデオ)でボーカルの野田洋次郎さんがコーヒーを淹れている姿に感化されて、コーヒーが趣味になったのだ。

一杯のコーヒーを淹れる。…当然、コーヒーを淹れることを始めたばかりの自分のコーヒーは不味い。「あのお洒落な野田洋次郎さんが、こんな不味いコーヒーを飲んでいるはずはない。」とコーヒーの勉強を重ね、コーヒーを何度も淹れることで研鑽を重ねた。結果、周りの友達や先生よりもコーヒーについて理解が深いことに気づく…。

今では、そのタイミングで培ったコーヒーの知識を存分にカフェに昇華している。

ちなみに、音声配信でカフェのことを話したがらないことの理由を述べよう。カフェについて紹介するときに「長野県でカフェを営んでいる」のみの自己紹介に留めている。それには理由が一つあり、どうしても音声配信をビジネスチックにしたくないためである。音声配信をすれば広報に繋がることは承知のこと。しかし、趣味としての音声配信に仕事としてのカフェを組み込みたくなかった。コーヒーの知識をひけらかさないのも同じ理由だ。

あくまで、自己紹介で初見さんへ自分を覚えてもらうためのツールがカフェというキーワードなのである。

noteで販売したい記事とは

note記事は有料記事を購入したり、有料記事を書き起こすことが可能だ。記事やブログやコンテンツ、果ては音声配信に至るまで全てにコンセプトとテーマは必要である。

「音声配信者のリアル」を記事にすることがコンセプトとなっているが、その詳細を述べよう。

配信のリアル・感じたこと・分析

まず、意外と不透明な「配信のリアル」についてだ。配信とは各々の配信者によって異なるものがある。その通りだ。人によってコンセプトが異なるから。このコンセプトが異なった状態で「配信のリアル」を提示するのはナンセンスだ。人によって喜びのポイントと悲しみのポイントが異なるからだ。

しかし「配信のリアル」では、全配信者・全リスナーによって統一された記事を書くのではなく、僕 せいちゃん が配信で感じた「配信のリアル」を記事に起こしたい。

「コメントされて嬉しかった」「こんなリアクションを取られて悔しかった」など、 せいちゃん 視点で配信を語っていきたい。その様子を自身の配信、実際にコメントしたリスナー目線でつじつまを合わせながら存分に比較して頂きたい。

若干の思考の差異は生まれると思うが、記事を読んでいる閲覧者の気分を害する内容には触れないように気を付ける。

まとめとして

以上を読んで、何の変哲も・特異点もない人物が音声配信をしていることが分かっていただけただろうか。そう… せいちゃん というキャラクターを被ったちっぽけな存在の人間が皆さんリスナーのデバイス越しにトークを重ねている。嬉しい感情も悲しいという感情も持ち合わせている僕は、音声配信上で、これからアクシデントがないとは思えないと…思っている。音声配信をしている人間が人間のリスナーと語ったり、悲しんだり、楽しんだり、喜んだりしている現状で、それはまさに人間交差点。事故(アクシデント)がない方が不気味である。

まだまだ新たに始まったばかりの音声配信ライフ。アクシデントにヒヤリハットしながら、おぼついた足取りでAWAラウンジを楽しんでいきたい所存です。

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