5時間のセッションで生まれたカバーデザイン
1996年から現在まで、およそ25年の出版文化をカバーデザインの変遷から読み解く書籍『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』。編者にデザイナーの長田年伸さん、川名潤さん、水戸部功さんをむかえて制作を進めました。
この企画の大元になったのは、デザイン誌『アイデア』No.387(2019年10月号)の特集。そこに最新のブックデザインの事例や新規コンテンツを加え、増補改訂して書籍化したのが本書です。書籍化にあたって装いも新たに、川名さんと水戸部さんによる“共作”でカバー