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手書き地図推進委員会

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手書き地図推進委員会について
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#手書き地図推進委員会

手書き地図推進委員会 GOODDESIGN賞2020受賞!

※昨年の10月のことなので、ずいぶん遠い昔のようですが……。 手書き地図推進委員会を結成したのが2013年。 以来、各地の自治体や企業よりラブコールをいただいて、精力的に講演会やワークショップを行ってきました。その事例がこつこつと積み重なり、ぼくらの活動を面白がってくれる人が増えて(ありがとう!)、さらにはこれを本にしようと働きかけてくれる出版社に出会い(ありがとう!!)、ついに『手書き地図のつくり方』を学芸出版社さんより上梓。関わってくれた多くのみなさんのおかげです(涙)

手書き地図推進委員会

2013年の初冬から始動した、おじさん仲間4人のプロジェクト。 当時のぼくは、日本各地の旅先や山行で見つけた偏愛感満載の手書き地図を収集していました(いまもですが)。そのコレクションを活かせるし、なにより近い感性と視点(でも個性はバラバラ、笑)を持った近い年齢の仲間同士で楽しんでいこうということで。 はじめは自分たちの遊び&学びのようなものだったけれど、だんだん実績が蓄積されていき、ほどなく自分たちらしさ(属人性)が発揮されるようになって、いつしか地域活性や教育・地育領域

【共著】の書籍

-- 2019.08.10(学芸出版社) 『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』 手書き地図推進委員会のメンバーたちと書いた本です。 2013年の結成以来、日本のあちこちにお呼ばれして講演したり、ワークショップをしたり、地図作りのお手伝いをしてきた事例がたくさんできたので、それをとりまとめました。手前味噌ですが、いい感じの仕上がりです。 ぼくらが考える手書き地図とは、地元の思い出や、地域のウワサや、お店などのエピソードといった、見えないものを可視化したもののこと。ワーク