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2024年を振り返ろう

 こんにちは、僕です。
 2024年も最後ですね。今年も色々ありましたが、そんな色々を振り返ってみたいと思います。投稿数自体はかなり少ないんですけど、空いた期間で何してたのかとかも語れたらと思ってます。
 では早速、順を追って振り返っていきます。


3月(投稿開始)

 最初に投稿したのは3月23日で、いわゆる自己紹介の記事でした。物語文以外の文章は中々書き慣れていないので、短めの自己紹介でも苦戦したのを覚えています。
 そしてその翌日に、最初の小説『逆夢』を投稿したんですよね。長さとしては掌握小説と言っても差し支えない程ですが、最初はこのくらいでもいいでしょうということで。
 ちなみに、『逆夢』については大学の新歓用の部誌への掲載候補のものでして、いわゆる没の方というわけです。と言っても内容的にではなく、単純に複数から一つに絞った結果、『逆夢』が選ばれなかったというだけです。

4月

 シンプルに何をすればいいのか分からず、また執筆速度も遅いので、結局月末まで何もしてませんでした。
 そして月末にやっと投稿したのが『夜桜晩酌』。こちらは四月なんだしそれっぽい小説書きたくね? という思いから作ったものです。ちなみに夜桜は未だエアプです。
 その翌日、先にカクヨムで出していた『踏切の幽霊』をnoteの方でも投稿しましたが、反応はいまいちだったので割愛。
 そのくらいです。というかその二つを29、30と本当に月末に出しているので、語ることもほとんどないんですよね。

5月~7月(空白期間)

 一つ目の空白期間です。
 5月はゴールデンウィークになんか書きたいなと思いつつも何もできず、文学フリマに行ったのでその感想で語ろうと思いつつも途中で筆を折り、結果的に何も投稿できませんでした。文学フリマは楽しかったです。

 6月には大学の部活の方で小説を書く機会があったので、そちらに専念していました。部活公式のnoteの方に同名義で出されていますので、よければ覗いてみてください。
 こちらについて深堀させていただくと、今年は「喫茶店・また喫茶店にあるメニュー」をテーマに作品を書くというものでして、僕は二つほど書かせていただきました。ただまあ、その片方が割とグロ系でしたので、部活の方にも投稿せず、現在どこにも公開していない状態になっています。これからも僕の方で公開する予定はないです。しょうがないね。

 7月は特に何もありませんでした。強いて言えばレポート課題に追われていたくらいですかね。X(旧Twitter)もほとんど動いていません。多分死んでましたね。

8月

 こちらも前半で語ることはなく、動きを見せたのは下旬頃からですね。
 ここで初めて試みとして、『逆夢』の解説記事を投稿しました。内容としては制作経緯や設定の裏話など、蛇足にならない程度のものです(僕基準)。
 これが好評だったのかどうなのかはよくわからないのですが、こういうのはこれからも書いていきたいなって思います。流石に全部じゃないですけど。『夜桜晩酌』は流石に要らないかなって思ってますし。
 それと、解説記事のサムネはシオンの花ですが、もちろん花言葉を元に選んでいます。まあ、ここで花言葉を説明することはないですけど。それこそ無粋ってもんでしょう。

 その後、短編小説の『死人が出たら猫を隠せ』を投稿しました。こちらの解説記事は近々出されると思います。おそらく、近々。
 なので、内容についてこの場所で語ることはないですけど、雰囲気的に夏っぽい感じの作品で、時期と合っているような気がしないでもないと思っています。あと書くのが凄く難しい小説でした。

 noteの更新はこのくらいです。この期間もあまり語ることはないですね。この時期から文化祭の小説も書き進めていますが、それについては後ほど説明します。

9月〜11月(空白期間)

 空白期間その2です。ただ今回は事情がありまして、端的に言うとバチクソ忙しかったです。
 まず9月頃から本格的に、文化祭用の部誌に掲載する小説を書いていました。最終締切が10月の半ば頃でして、それまでずっとそちらに専念していました。内容的に量も結構あったので、noteの方に手をつける余裕はなかったんですよね。
 加えて、僕は部誌の編集まで受け持っているので、期限までになんとか編集して出稿したわけです。人生で初めてしました、出稿。普通に良い経験になったと思います。

 その後、今度は文学フリマの分の小説も書かないといけなかったので、また締切期限ギリギリに提出して、それを編集して、とやっていたら11月の前半が終わっていました。なのでまあ、サボっていたのではないわけです。X(旧Twitter)はしっかり宣伝していますしね。

 ちなみにその書いた小説ですが、文化祭の時のものはカクヨムにて公開予定です。来年の同じ文化祭の時ぐらいですかね。その頃に、加筆修正を加えて投稿します。
 文フリの時のものは、かなり先になりそうです。というのも、その小説が掲載されている部誌は有料で販売していた上、来年も既刊として販売する可能性があるので、しばらく僕の方で公開されることはないかと思ってます。

 その後、次の小説を書き進めている間にですね、「小説を書く人に100の質問」というものを見つけましたので、せっかくならとやってみたわけです。こういうのもいいでしょ、って感じで。意外と好評だったみたいですね。
 その次に、現時点で最新作の『異界駅にて』を投稿しました。こちらの解説記事もちょこちょこ準備しています。
 『異界駅にて』については、こういうの書きたかったんだよなー、っていうのを形にしたものの一つになります。異界駅大好き。正直ラストを直前まで決めてなかったのですが、書き切ると作ってよかったと感じました。お気に入りの作品です。

12月

 12月は、まず最初に文学フリマがありましたね。5月と違って今回は出店者として参加しました。詳しい感想については部活公式の記事にて語っていますので、よければどうぞ。
 その後、「百合展 投稿フェス」という、創作者の為の投稿祭がみたいなものがX(旧Twitter)であったので、140字小説部門にて参加してみました。
 その内容はともかく、百合展公式様からリポストされたことにより、めちゃくちゃいいねが来たりしました。もはや怖かった。でも凄い嬉しかったです。

 noteの方は結局これ以外何も投稿できませんでした。クリスマス頃に一つ小説を準備していたんですけど、結局書き切らなくて断念しました。ちなみに『夜桜晩酌』の2人の続編みたいなものです。あの2人の話は他にもちょこちょこ書いていきたいなって思ってます。
 とにかく、それが完成しなかったのが心残りですかね。それ以外は来年に持ち越せば良いかなって思ってるので、あんまり気にしていません。

 こんな感じでしょうか。意外と書いてるんだなって思います。noteを初めてなかったら、もっと小説の数は減ってそうです。創作小説をいっぱい書きたくないわけじゃないんですけど、こういった場を作んないとあまり書く気は起こりませんよね。反応は少なくても、小説を書けるだけで僕は満足なので。
 そんなわけで、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
 ではまた来年! 良いお年を!

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