見出し画像

高校中退(どん底)からのキャリア形成ストーリー③

そんなこんなで人生初のサラリーマン生活をスタートさせたのが22歳。当時のバイブルはサラリーマン金太郎でした。

#どんな会社に就職したか

ユメックス株式会社 事業内容:求人広告の発行(新聞折込・フリーペーパー・インターネット)業界でのポジション:アイデム社・クリエイト社・求人ジャーナル社につぐ新聞折込業界では4~5位くらいに位置付ける会社。主に首都圏に展開しており各都道府県に2~3の営業所を構えており、そこに10名~20名程度の営業パーソンが配置されている。立川に本社があり恐らく多摩地域では当時シェアNo.1だった。

また、なぜか妙な自信がありました。みんなが大学に行っている間、私はずっと仕事をしてきました。負けるはずがないと。

新横浜のオフィスへ配属が決まり、最初の1ヶ月は先輩との営業同行でした。新人ながら先輩の売上を見ながら、売れている・売れていない人を認識してから営業同行にのぞんだことを覚えています。

売れる人の特徴として①マメである②丁寧である③常に明るい というこが共通項してあることがわかりました。そしてもう一つ重要な点として・地域の情報や他社の情報を豊富に持ち合わせており、顧客との会話に織り交ぜている事でした。

1ヶ月ほどの営業同行や簡単な研修を経て、ついに自分にも営業エリアが渡され営業がスタート。既存顧客は「ゼロ」新規だけが営業対象でした。そのエリアとは横浜市港北区菊名。縁もゆかりもない地域。入社したのが10月だったので営業開始は11月ごろで寒くなり始めたころで「寒い」という記憶が残っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?