見出し画像

我愛台湾:ライカと行く台湾旅行記day0

day0

M型ライカを買った。
中古のTyp262だ。ライブビュー機能を削除してアルミトップを採用することで80g軽量化した硬派なデジタルライカ。アルミと言えばM11と思うが、実はTyp262の方が先取していた。さすがにM11よりは重いがM10よりは軽い。軽さ大事。そしてライブビューを廃した恩恵かは分からないが電池が無限に持つ。まじで減らない。なんだこれ。

僕と262 むき出しの真鍮がチャーミング。

台湾に行く為にライカを買った訳ではないが、丁度良いタイミングだったので結果的に台湾旅行の楽しみが増えた。ライカだから撮れる写真があると言い切れるほどライカに通じていないけど、ライカレンズでしか出せない描写はあると思う。

なんでもない写真だけど好きだなと思わせてくれる。summilux50mmf1.4 1st
絞り込むと光芒と共にゴーストが残るのも独特。summilux50mmf1.4 1st
なんか好き。summilux50mmf1.4 1st
解像度とか野暮だとは思うけど、F2でこの解像感。summilux50mmf1.4 1st
人を撮ってもなんか良いよね。summilux50mmf1.4 1st


初めて手に入れたライカに所縁のある機材はM-Rokkor40mmF2だった。ライカ設計のロッコール。最初は馴染まなかったがF5.6くらいも気持ち良いなと思える年齢になると自然と好きなレンズになった。僕は堂々とライカだと言って写真を撮っている。プアマンズライカ万歳。

良い。M-Rokkor40mmF2
良い。なんでキラキラが出るのかは分からないけど良い。M-Rokkor40mmF2
観光地もたまには良い。M-Rokkor40mmF2

台湾の前振りを書くつもりだったんだけど、ライカレンズの話は止まらない。きっとみんなそう。できれば機材の話はしたくない、と思いながらもライカの話だけはしちゃう。きっとみんなそう。あとズミタール50mmとズミクロン50mm1stと3rdの話だけしてもいいですか?

続く。

サポート頂けましたらとても喜びます。喜んで沢山記事を書きます。本当にありがとうございます。