【同じ月を見上げて】(フォトポエム20短歌)
「同じ月を見上げて」
お月見の
楽し夕べに
飛び行けば
団子すすきに
そより吹く風
秋なのか
空見上げれば
明月夜
浜辺歩くと
ボタン。ひとつ
拾い上げ
夏の想いを
手繰(たぐ)るとき
照らし出された
光の道よ
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noteの中の記事で
中原中也の「月夜の浜辺」を見つけた。
そうしたら無性に詩(短歌)を描きたくなった。
「#同じ月を見上げて」に参加します。
「#推し短歌」にも参加します。
( こちらは中原中也推し)
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