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「被告人」(ハラハラドキドキ、ラストはスカッと)

「被告人」をネットフリックスで見た。2017年のドラマだから6年前のドラマになる。ネットフリックスでは26話、1話45分前後。テンポがよく、小説であれば、次から次へとページをめくる手が止まらなる感じで見た。スッゴク面白かった!すぐに2回目を見ても飽きないだろう。

冷酷会社人間の父⇔息子
息子は一卵性双生児 ソノ兄⇔ミノ弟
兄を殺して、ソノになりすますミノ
ミノを追う検事ジョンウ
ジョンウの追求が鬱陶しく彼の妻を殺し、彼を殺人者に仕立てるミノ ジョンウ⇔ミノ
ジョンウの同僚であり親友であったジュニョク→ ジョンウ⇔ジュニョクへ この2人の関係性は戻るのか?
記憶を失い被告人となったジョンウの救い手になったのは若手国選弁護士ウネ、同房仲間、部下のドンユン、上司のデホン 精神科医ソナ......
そして妻は殺されたが娘ハヨンは?同房のキーマンとなるソンギュ
ラストの方では脱獄に協力してくれた義弟テス

ハラハラドキドキ、でもラストはスカッとします。ミノという存在は可哀想ではあるが、殺人はいけない!

※「シスターズ」将軍の娘サンアと結婚したジェサン役のオム・ギジュン
「シスターズ」ウォルリョン学校の校長役+「花様年華」ジスの父役のチャン・グァン
この2人の役者にはすぐに気づいた。

※なぜ韓国ドラマに惹かれるのだろうか
日本人の役者だと身近すぎ知りすぎでロマンを抱きにくい。またある程度似てるから感情移入もしやすい。かつ韓国ドラマは全てをオブラートに包まず徹底的に描き出しているから面白い。徹底的といってもラブシーンでは過度の露出がなくていい。そして子役の存在感。このドラマではハヨンが小さな手を差し出すことでソンギュ、ジュニョクを繋ぎ止めた。さらに犯罪者の息子の無邪気さにも救われた。


実の父ミノと
この時点でミノはソノに成り代わっている


法律上の父ソノの葬式で


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