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「カーテンコール」(嘘をつき/つき貫いて/明き天)

「カーテンコール」は
「椿の花咲く頃」を薦められて見たあとに
見たかったドラマ
やっと見れる!
(先日、久々Amazonで注文したとき、うっかり誘導されてプライム会員になってしまった。キャンセル画面でキャンセルするつもりが再後押しされて、つい1年契約をしてしまう)

私は見ている最中に寝落ちしてしまうことがよくあり
その度に逆戻しをするのだが
何故か今回、口元と音声が合わなくなってしまった。
Amazonスティックを使って見ている環境だが
こんなこと初めてだった!!
合わないってこんなに不快、面白さ全滅だぁ~
でネットで調べて一度全て外し電源を落とした
さてどんな具合か⁈

人生はいつの日から
誰もが幸せになるために演じ続ける場になってくる
そんな風に感じたドラマだ

嘘をつき
つき貫いて
明き天 

感想を俳句にしてみた

1950年
北朝鮮から韓国への船に
アクシデントから夫と息子は乗れずに
妻と引き裂かれてしまう。
2002年
離散家族の親睦会で
南に渡った妻は息子と孫に会う。
次も期待したが次は叶わず...。

親睦会で孫に会う


主人公は韓国で

飯やから始めて宿へと導きがんばり
灯台のようなホテルの経営者に
その間、こちらで一緒になったダンナは亡くなり、息子夫婦も飛行機事故で亡くなっている。
今は孫3人がいて
長男はホテルの売却を計画
次男は自由人
末っ子(女性)はホテルの存続を望んでいる。
主人公は今や92歳、余命3ヶ月。
灯台のようなホテルは
北に残された家族への強い思いだ。
そんな中で側近が北の孫を探し出し
彼女の最後の望みを叶えようとするのだ。
(その孫は可愛かった孫から変貌を遂げていたので...苦肉の策で...)
側近は画作する。

別れたとき赤ちゃんだった息子も先に逝ってしまった


引き受けた劇団員は妻役の劇団員とともに
何度もバレるかぁという危機一髪を味わう。
でもなんだか笑えちゃったりする。
一番の危機はホテルでの社長(主人公)のラストパーティーで
彼ら2人が、片や弁護士をしてる母に
片やアルバイトで彼氏を演じた顧客に遭遇した場だった。乗り切るかぁ~

中盤で本物が現れる。偽者(劇団員)と本物
さてどんな結末が待ち受けるのだろう⁈

見どころのひとつは
現在92歳の主人公の若い頃と孫娘、二役を演じる(ハ・ジウォン)と
北に残された夫と劇団員、二役を演じる(カン・ハヌル)の関係性。

やはり他のドラマで見かけた役者を何人か発見した。
このドラマで自由人の次男は、「愛の不時着」の長男役を演じた(チェ・デフン)。

そして主人公を演じた役者は(コ・ドゥシム)は「椿の花咲く頃」では(カン・ハヌル)の母親役だったようだ。見ていたのに思いいたらなかったが、今はもちろんわかっている!


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