心に響いた名言#15

本日も名言を紹介していきます。

そなたの口から飛び立った言葉は、
存分にその役割を果たし、
二度と戻っては来ぬ

イスラム教の教え(「人生を変える哲学者の言葉123」より)

発する言葉には
気を付けなければいけないな、
と思わされる言葉です。

一度口にした言葉は、
無かったことにできない。

「口は災いの元」と「後悔先に立たず」の
2つのことわざの意味を併せ持つような
言葉ですね。

また、昔見たコナンの映画で、
「言葉は刃だ」と言っていました。

言葉には、悪意の有無にかかわらず、
誰かを傷つけてしまうことがあります。

さらに、本人の意図に反して
誰かの発言が悪意をもって
切り抜かれることもあります。

自身は綺麗な言葉を紡いだつもりでも、
誰かの悪意によって、鋭利な形に
切り抜かれてしまっているかもしれません。

今や、自身の発言が動画や画像、テキストでも
データとして半永久的に残ってしまう時代、
特に気を付けていきたいですね。


会話はキャッチボール、とも言います。

他者と心を通わせるための道具として
使い方を間違えることなく
うまく付き合っていきたいですね。

本日の名言は以上です。



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