心に響いた名言#16

本日も名言を紹介していきたいと思います。

私の言語の限界が
私の世界の限界を意味する

ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
(「人生を変える哲学者の言葉123」より)

自分が知っていること、
理解していること以上のことは
想像することができない、
ということでしょうか。


学生の頃、英語の教科書で
「もったいない」という言葉が
日本語にしか存在しないことを
知りました。

「もったいない」という
概念が存在しない言語圏では
日常の中で「もったいない」と
思う機会がなかったのでしょうね。

資源や土地が限られる島国の
日本だからこそ生まれたのかもしれません。

生活や文化から言語が生まれ、
その言語が人の世界を形作る。

様々な言語や文化に触れ
知識を増やすことで、
自分の世界を広げられる
ということも言えますね。



最後に、
せっかくなので新しい言葉を
1つ覚えたいと思い、調べてみました。

「双眸」そうぼう
両目のことを意味するそうです。

私は「眸」という漢字を初めて知りました。
「ひとみ」とも読むそうですが、
「瞳」とは少し意味が違うようです。

瞳:黒目、瞳孔を表す
眸:白目を含んだ目を表す

これでまた一つ私の世界が広がりました。

日本語でさえも知らない言葉が
まだまだあります。
私の世界はまだまだ広がるということですね。


本日の名言は以上です。

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