心に響いた名言#8

本日も名言を紹介していきます。

一羽のツバメが
春をもたらすのではない

アリストテレス(「人生が変わる哲学者の言葉123」より)

なんとも詩的で情緒のある言葉ですよね。

この言葉に隠された教訓のようなものが
何かを考えましたが、
正直、私にはしっくりくるものを
考えつくことができませんでした。

この言葉の後に、続く言葉があると思っていて、
それが何かを考えたのですが、
色々思い浮かんだ割に
どれもピンと来ませんでした。

思いついたものを列挙します。

「一羽のツバメが春をもたらすのではない。
   春が来るからツバメが来るのだ。」
→因果関係を正しく説明するパターン。
    これが正統派な気がする。

「一羽のツバメが春をもたらすのではない。
   ツバメがもたらすのは心の癒しだ。」
→ツバメがもたらすものが違うパターン

「一羽のツバメが春をもたらすのではない。
   春は地球の公転と地軸の傾きがもたらすのだ。」
→アリストテレスが理系ニキだったパターン

「一羽のツバメが春をもたらすのではない。
   春は様々な人の努力によってもたらされるのだ。」
→「春=喜ばしい出来事」と比喩したパターン

「一羽のツバメが春をもたらすのではない。
   神がもたらすのだ。」
→思想強めだったパターン

以上です。
大喜利大会みたいになってしまいました。

この言葉のいい所は、考える余地を
聞き手に残しているところなのかもしれませんね。

本日の名言は以上です。

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