睡眠レベルを上げる冷房

うだるような暑さ、ゲリラ豪雨などの急激な気候の変化に自律神経が乱れ、頭痛や食欲不、不眠などに悩まされる方が増えています。

外気温の変化は生物にとって影響を与え、ストレスを与えます。

休息時にはなるべく外の環境が自分にとって穏やかで一定であると、回復活動も滞りなく行われるのですが、暑い、騒音などのストレス環境だとなかなかうまく回復できません。

エアコンを上手く使うといいのですが、何人かで暮らしていると、温度設定がなかなかうまくいかない場合も多く、妻は28度がいいけど夫は25度がいいとかでモメる場合があるようです。

就寝時の快適温度は26度前後、湿度は40〜60%となっています。

湿度はエアコンをつけていれば大体いい感じになるので、温度感覚が違う人たちで寝る時の方法を考えます。

①25〜6度　風速強い冷房を隣の部屋でつけて扇風機で寝室に送る。入り口に暑がりの人がねれば冷気がきやすく快適。

②寝室の冷房27度　暑がりな人に当たるようにする、シーツを冷感そざいにする。

③寝室の冷房25〜26度　寒がりな人に長袖襟付きパジャマと夏用羽毛布団をかける

この辺りがおすすめです。睡眠は1日の疲れをとる大切な時間です。一番快適な状態でお過ごしください。