Day18 転職ってどうやったっけ?を思い出す Part2

こんにちは。

前回、自身の市場価値を全く把握していなかったこと(とても悪い意味で)に絶望した。という話を書いたと思います。
今日はそこからどうやって2社目に転職したか、を書いていきたいと思います。

結果から先に伝えると、おそらく考えられる選択肢のなかでベストな企業に行くことができました。
ここでのベストは、希望するポジション、年収、の2点です。
1社目は内資系ITベンチャー企業に勤めていたのですが、2社目は外資系IT企業に勤めることになりました。

ですが、初めての転職活動は本当に長い道のりでした。
おそらく、半年から9か月はかかった気がします。

最初に始めたことは2つです。
履歴書と職務経歴書の作成・ブラッシュアップと自己分析

まずは、自己分析を徹底的にやりました。
自分がどこに価値観を置いているのか?何に興味があるのか?何が好きなのか?等、を紙に書き出し、職務経歴書などに落とし込んでいく。
同時に、登録していた転職サイトのエージェントの方に色々とアドバイスを頂き、履歴書と職務経歴書を何度も修正していく、これを繰り返しました。

第三者の視点から見てもらうことはとても良かったと思います。
自分では出てこない表現や視点を得られますし、エージェントの方が経験豊富なのは言わずもがななので、とても心強かったです。
当時の僕は転職サイトも2,3登録していたので、2,3人のエージェントの方から経歴書のフィードバックをもらっていました。
僕含めて、4人ぐらいで経歴書を作っていたイメージです。
メリットは、先ほども書きました、より多角的な視点で書類をUpdateできること。
デメリットは、体力と時間を使うことです。
コミュニケーションをする人も増えますし、Updateする回数も多くなるので、根気が必要です。
(一度完成形が出来てしまえばあとは微修正だけなので、完成形までもってくるのは大変でした汗)

ある程度納得がいく書類が出来たところで、次は面接準備です。
僕は今ではそれなりに面接数を重ねて来たと思ってて、今自分が大事だと思っているポイントはいくつかありますが、いかんせん初めての転職活動では経験値0からのスタートです。

エージェントの方と面接対策。というものもあった気がしますが、僕はあまり実施しませんでした。
理由は、エージェントの方と面接をやる時間を企業との面接時間にしたかったからです。
リアルな面接を早く経験したかった。という思いが強かったのもあります。

そして、僕が行った面接準備は主に3つです。
・書類の暗記(経歴書等の質問は即答できるように)
・企業分析(どんな起業なのか、自分が入ったから何ができるのか等、とにかく働いてる姿を具体的にイメージ)
・志望動機、自己PR等の質問の事前準備(エージェントに教えてもらい、こちらも即答できるように)
 志望動機は、企業分析をしたうえで、この企業で働きたい理由+自分の強みを織り交ぜてなるべく簡潔に伝えられるように準備していました

あとは出たとこ勝負で、どんどん面接を受けていくことにしました。

次回は実際に面接が始まってからを書いていきたいと思います。
ありがとうございました。



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