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川口ちゃんの衣装計画#131 二つの浄土

【2024年7月の自問自答】

前回、服を爆買いしたと書いたけど、実はその記事には書いてないものもモリモリ買った(なので口座が盛大に傷ついている)。

今回含め、今後更新するいくつかの記事には、そのお買い物のことを書こうと思う。

まずは、素敵なワンピースのことから。

カラフルで愉快な夏服とは別に、袖がヒラヒラして、胸元にちょっとスパンコールの刺繍のついた大人っぽくてキレイなワンピースも買った。

なんでかというと、こういうザ浄土なスタイルも捨てがたかったから。透明感があって、泉のほとりからやってきました感のある服。やっぱりこういう雰囲気は目指していきたい。牧歌的な少女はもう諦めたけど、年相応の泉の精は諦めてない。

この夏こんなに服を買うきっかけになったのは"この服で誰かに会いたくないと思ったらその服は寿命"という言葉だけど、誰かと会うときに着たいのは、こっちかな。児童書コーデはどちらかというと娘と過ごすための日常着なんだよね。

今私は、ざっくりわけるとガーリーでにぎやかでカジュアルなスタイル(児童書コーデもこっち)と、泉からきました風のナチュラルで大人っぽいスタイルの二つを、自分らしいなと思って着ている。

メイクも、しないことがほとんどだけど、する時はガーリーのときは重心を下げて可愛らしい感じに、泉コーデのときはパープル系のアイシャドウをチラチラときらめかせて…って感じに変えて楽しんでいる。泉コーデができるときは基本的に娘を誰かに見てもらっているときだから、アクセサリーもちょっと気をつかうやつをつけたりして。

明るく楽しい絵本の中の世界のような浄土、透明感があって澄んだ浄土、二つの浄土、どちらかひとつに今はまだ絞れない。そのうちどちらかひとつになっていくのかなあ。ミックスされていくのかなあ。違うイメージになっていくのかな。どうなるんだろ。

信じないことが信条🍤