3Dっていったらまず立方体作っちゃう不思議

twitterに上げた立方体の作り方です。よくみたら画質わるなってんで。

考え方は、オブジェクト分割をかけたものを立体化させて、Z座標移動の際にDelayで時間差をつけるです。

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600x600の元画像。

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600x600の元画像にオブジェクト分割で縦横5等分に。グラデーションをかけると立方体になった時にちょっとしたアクセントになります。

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rikkyさんの立体化(R)をかけます。600を5等分で1辺120なので厚みを120に。立体化(R)をかけたあとに通常の拡大率をいじるとバグるので、立体化(R)の方で拡大率をいじります。96とちょっと小さくしました。

93さんのDelay個別でDelayを40に、Orderを5にすると中央から外側に向かって時間差で移動します。

Z座標は150から-150へ反復移動。これでベースの完成です。

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表面の画像部分を作ります。先程の立方体を作ったオブジェクトを複製して使います。

まず、グラデーションの効果を削除して、本来の画像を見せます。立体化(R)の厚みを0にするとペラペラになります。最後に基本効果の座標を追加して、Z座標を-61にします。

1辺120の立方体で半分の60だけ上に上げると表面が重なってしまうので、1だけ座標をずらしてあげると画像がはっきり見えます。

600x600の画像素材をいくつか作っておけば、参照ファイルから簡単に変更ができます。

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タイムラインはこんな感じ。視点毎にカメラ制御で、シャドー(カメラ制御)はデフォルト。オブジェクトの座標の移動は反復移動なので中間点なしで動き続けます。ちなみに間隔は[20]フレームです。

どこで使うんだ?ってものだけど、作っていて楽しかったです。

余談ですけど、動画編集ってほんと算数。数字が苦手な私にゃ地獄だよ!!!

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