タイムラインの埋め方
MADを作るとき、タイムラインの頭から順に埋めていきます?
それとも、サビからとか、できるところからみたいに歯欠けの状態でも先に進みます?
私は、完全にタイムラインの頭から順番に埋めていくタイプでしたね。このタイプは流れを重要視するにはぴったりなんですよね。
ただ、途中で止まるとなかなか先に進めない。それから、前半にいい素材を使い果たしちゃうと、後半めっちゃトーンダウンしてしまう。
そんなこんなで、今では頭からタイムラインを埋めつつ、うまくいかない部分が出てきたら、空白でもいいので区切りの良いところまで進んでしまうようにしています。
それと、素材管理ですね。全体を見渡して素材切れ感を出さないように注意しています。
編集を快適にする工夫として、エフェクトは後からかけるっていうのも大事ですね。
ブラー、ぼかし、グローなどエフェクト要素はタイムラインを埋めるときには必要ないと考えて、最初からつけていません。
エフェクトは最後です。
小さな修正も後からです。昔は、頭から完璧にして先に進んでいたんですね、戻らなくてもいいように。でも、それだと時間がかかってしまう。
なので、修正やエフェクトは「ここで光る」とか「テキスト差し替え予定」とかメモみたいにして置いています。
たとえるならこんな感じで。
ちょっとした修正ならすぐやればと思うかもしれませんが、タイムラインならタイムライン、修正なら修正だけをやっている方が捗るんですね、私は。
タイムライン全体を埋めて構成をぼんやりでも決めると、素材の配分も失敗しにくくなります。
私の経験上ですが、細部まで詰めたタイムラインを半分埋めた動画はボツになりやすく、ラフ状態でもタイムラインがある程度埋まっている動画は完成しやすいですね。
ラフに埋めて修正修正でやっていけば、限の良いところで投稿できます。
途中まで完璧なのに、アウトロが埋まっていない!これじゃまだ投稿できないですよね。締め切りなどの期限がある場合は特に。
いまだに途中で止まって、何日も進まないことがありますが、できるだけラフな状態でも埋めていけるようにしたいなぁって思います。
今度ゆっぴさん主催のMADイベントにゲストとして参加させてもうらうことになりました。7/11(土)とまだちょっと先のことですが、ニコニコ生放送で流れる予定です。都合が合えば是非見に来てください。
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