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なにソ連?おいしいの?

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主にソ連、時々ロシアの生活とかデザインとか博物館とか、そんな話題をお届けしたりしなかったり。
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#ロシア

電話の歴史博物館

 今や「ダイヤルを回す」という表現など、すっかり死語だろう。通信の進化の結果、電話はもは…

露傍の石
2週間前
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A.E.フェルスマン記念鉱物学博物館

 鉱物というのは少なからず熱烈なマニアが存在する分野だが、門外漢には、その面白さは今一つ…

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露傍の石
2年前
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パッケージに包まれたなら(後編)

”きっと 目にうつる 全てのことは パッケージ” 1930~50年代は、パッケージや広告デザイ…

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露傍の石
5年前
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パッケージに包まれたなら(中編)

”パッケージに包まれたなら きっと 目にうつる 全てのことは メッセージ” そう、全て…

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露傍の石
5年前
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パッケージに包まれたなら(前編)

”パッケージに包まれたなら きっと 目にうつる 全てのことは メッセージ” ムリヤリ感あ…

露傍の石
5年前
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モスクワの灯り博物館

 街灯が、我々にとってすっかり当たり前の存在となって久しい。しかし当然ながら、それが当た…

露傍の石
3年前
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ソ連のTV放送(後編)

   慢性的な娯楽不足だったソ連にあって、TVは貴重な娯楽源。ソ連人は意外にもインドアでテレビっ子だった、という指摘もあるくらいだ。  後編では、ソ連で人気があったTV番組、ソ連最末期の変動を見ていこう。 «В мире животных» 動物の世界  大人から子供まで愛された動物番組。1968年に放送開始され、現在まで続く、驚きの超長寿番組だ。番組テーマ曲として使用された、ポール・モーリア・グランド・オーケストラの演奏による«Alouette»(作曲はアリエル・ラ

¥100

ソ連のTV放送(前編)

 ソ連のTVは、1939年にモスクワとレニングラードでの小規模な放送から始まった。第二次世界大…

露傍の石
5年前
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芸術公園「ムゼオン」の彫刻群

 1991年8月21日深夜、KGB本部前のルビャンカ広場。クレーンで吊り上げられたジェルジンスキー…

露傍の石
3年前
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アルフレッド・ミーレクのロシアン・アコーディオン博物館

奏でては耳を楽しませ、飾っては目を楽しませ。楽器は良いものですね。 ロシアの楽器といえば…

露傍の石
5年前
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ソ連のスポーツ 余談 モスクワ五輪

 前回、ソ連とオリンピック大会について書きながら、ふと思い出した事があり、どうしても気に…

露傍の石
5年前
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ソ連のスポーツ 第1章

(参考画像?ないんだな、それが!)  そもそも、ボリシェヴィキはスポーツ、というより「体…

露傍の石
5年前
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鉄分補給・鉄道博物館2

 今月は本当に忙しくて、いや今度こそ怠惰は関係なく忙しくて、しかも別に仕事で忙しいわけで…

露傍の石
2年前
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