「推しTier」いいじゃんと思ったので
公開後しばらくTierがTireになっていた。タイヤじゃねえか!!!!
とある配信者の雑談中に「推しのTierがあって……」という話題が上がりました。Tierというのは、要はランク分けのこと。つまり、推しTierを作るというのは、「このキャラは推しAランク、このキャラは推しCランク……」といったように推しの序列を作るということです。
本記事の主題は「推しTier作るの結構楽しいよ!」「自分でも作ってみたよ!」というものです。
「推しに優劣を作るな!」という過激派もいるにはいるでしょうけど、自分は作ってみて結構楽しめました。特に、自分でも気づいていなかった(言語化できていなかった)自分の好みとかが見えてくるのが面白いです。
作ってみよう
推しTierを作る時に大事なのが基準です。「なんとなく好き」というキャラクターを放り込んでいたらキリがありません。冒頭に上げた配信者さんの例だと、Aは「オーダーメイドでグッズを作りたくなる」、Bは「Aほどではないが、グッズが出たら手が伸びる」といった感じの基準でした。
私が作る推しTierの評価基準は、こんな感じにしました。
基準さえできれば、あとはこの枠に当てはめるだけですね。簡単。
作った
ここからは、私が作った推しTireと(一部キャラクターに対しての)コメントが書かれているだけです。推しTierは自己紹介みたいなものです。私に興味がある物好きな人か、暇な人だけ進みましょう。
遊佐師門さんの推しTier
コメント
デート・ア・ライブは初めて読んだラノベなので、思い入れが深い。そして七罪は世界一かわいい。心底幸せになってほしい。
無職転生は友人にとりあえずおすすめしている。
「負けヒロインが多すぎる!」は最近で一番好きなライトノベル。5巻はまだですか。読んでる時のこのツイートを見てもらえば、ハマってるのがよく分かる。いつもと文章が違う。
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ラルトス
ラルトス一匹で殿堂入りするのが楽しかった。かわいい。
メジロパーマー
パーマーが最終直線で抜かれるシーンが、陸上の大会で最後に追い抜かれた時の自分と重なってしまい好きになった。ちなみに、私とパーマーでは走行フォームが全然違う。私のほうが前傾姿勢。
マゼルベイン
マゼルベインでグラマスまで行った。二度とやらない。
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マリオギャラクシーが青春のゲームなので、ロゼッタ大好き。
巡音ルカの曲はもっともっと増えていいと思う。
シルステ産駒がんばれー!!
遊戯王SEVENS面白かったし女の子たちがかわいかったね……
コメント
ちょっとかじったゲームのキャラとかがここに入りやすい気がする。
スレッタはもっと曇らせて。どんどん曇らせて。毎話泣かせていいよ。
早見沙織さんの声に初めて触れたのがエルミナなので思い出深い。
ワンパンマンまだ読んでないけどタツマキがカワイイのだけ知ってる。
バカテスは男連中がめちゃくちゃ好き。
感想
「めちゃくちゃ好きなキャラクター」であって推しとはちょっと違う、みたいなキャラクターが結構多く、かなり分かりやすい基準を作ってもなお「このキャラは……いや好きなんだけど……どうなんだ?」と迷うことになりました。推しTierを作るということは、自分の推し観と向き合うという心の鍛錬なのですね。
A以上は割とすんなりと決まりました。逆に、C以下はその時の気分などで簡単に変動しうるというのもあり、難しかったです。例えば、「ノーゲーム・ノーライフ」のジブリールはTier Dに入れましたが、原作の新刊が出たりアニメの新作が発表されたりすると一気にCかBに上がる可能性が高いと思います。
記事のオチは? ないよそんなもの。
みんなも自分の好きと向き合ってみてね。
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