学校に行く理由。
昨今、大学の形も様々で、通学せずにオンラインで講義を受けられるタイプの学校も出てきています。
そんなことは、あまり関係ないです。
今から話す内容は、あくまで私の考えであり、全てを代弁している訳では無いということを前提にお話しします。
結論から言うと
学校は「多角的に物事を見る為に行くべき」だと考えております。
つまり、ある問題や選択を迫られたとき、過去で自分がどれだけ勉強していたかによって本質の見えるパターンが増えると私は思っています。
そして、早い段階で将来自分がしたいと考えている仕事
(もし、考えている仕事がなくても、自分がどのような方式で働きたいか、時間にある程度加減が効く仕事がいいのか、と自分が最低限確保したいライフワークバランスを考えるのです。)
+これからの人生、どのように生きていきたいのかを模索しておいた方がいいです。
いろいろ試行錯誤できる時間は年々減っていきます。
人生はだいたい35歳まで大まかに決着がついてしまうと思っています。
35歳を超えると、身体的にも衰えを感じてくるでしょうし、そこから「こうしたい」と考えたとしても、10代、20代の人間が考えるのと35歳以上の人間が考えるのとでは、可能性は段違いでしょう。
(これらは、決めつけではありません。35歳をすぎたから遅すぎるわけではないですが、10~20代の人間が職を失うのと、30代の人間が職を失うのとでは意味合いが変わってきます。日本では自由が保障されていますから、何歳からチャレンジしても遅くはないです。)
私は学生時代はとてつもなくやる気のない学生で、学校へ行くのも世間体とまだ働きたくないという考えの下、進学しました。
入学して一年がたち、次第に私は
「興味ないことの為に電車で一時間もかけて、一日の大半の時間をささげるのは無駄なのではないか」
と考えるようになり、学校へ行ったり行かなかったりを繰り返していました。
卒業できるかできないかの瀬戸際で、就職活動も適当にしていた私はやりたくない仕事に就くことになります。
しかし、仕事なんて言うものはやりたいと思ってやるものではないと思います。
実際そうです、やりたくない仕事でもどこかで折り合いを付けなければならない瞬間が出てきます。
しかし、山ほど存在するクソの中でも選ぶことはできます。
選んだ道の中でも壁は必ず出現するでしょう。
その壁の壊し方を知っているのと知らないのとでは大きく差が出てきます。
そして道を選び、そこで学びたいと思ったこと、知りたいと思ったことが学べる学校へ行けばいいのです。
でなければ、時間とお金の無駄です。これはガチです。
親が学費を出してくれるかそうじゃないかもありますが、奨学金制度を利用するのであれば、自分が社会人になった時に負担が増えるだけです。
ですが、世間体の為に行く方も多くおられると思います。
それならそれで、大学生でしか体験できない経験もたくさんありますから、それでもいいと思えるなら間違ってはいないです。
しかし、明確な目標を持った方がいいです。
例えば、遊びまくるとか好きな事をしまくるとか。なんでもいいです。
学びたいことを学ぶのが勉強です。なにも受験勉強だけが勉強じゃない。
と思っております。
なんか全体的に何が言いたいかわからないですねこの記事。w
適当に生きてきたツケが回ってきて絶望している人間が、もし過去に戻れるならこうするということを殴り書きしただけです。
終わり。
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