見出し画像

ズボラ女子が編み物を始めた結果

こんにちは、WEBディレクターのぐっちです。
皆さんは休日どう過ごしていますか。

動画を見てだらだら過ごすのも良いですが、このまま1日が終わるのはもったいない!何かを成し遂げなくては美味しいビールが飲めない!という謎の使命感に駆られるときはありませんか?

そんなときにちょうど良い、家でできる一人遊びをご紹介させていただきます。それは「編み物」です!

私が編み物を始めたきっかけから、編み物をすることで得られた効果を紹介させていただきます!


編み物を始めたきっかけ

私が編み物を始めたきっかけは、休日や仕事終わりの時間に何かできることはないかと考えている中で、たまたまInstagramのおすすめでハンドメイド作家さんが作った帽子をみたことです。

帽子屋さんに売っている帽子ももちろん可愛いのですが、ハンドメイドならではの温かみ、編み目の不揃い感がとても魅力的に感じました。

調べてみると、YouTubeに初心者でも分かりやすいような動画がたくさん上がっていたり、百均で道具がすべて揃ったりと、思ったよりも始めるハードルが低いことを知って驚きました。
そこで、編み物のなかでも一番簡単な「かぎ針編み」に挑戦することにしました。

編み物をすることによって得られた効果

実際に編み物を始めて2年ほどが経った今、私が感じた効果3つを紹介させていただきます。

①自己肯定感アップ

編み物は単純な細かい作業の連続ですが、自分でデザインをしたものが最終的に「完成品」として形になるため、とても達成感を感じることができます。

言語学習やスポーツなどは1日頑張った成果があまり表に出づらいですが、編み物は上手下手関係なく、やった分だけ形となるので諦めずに続けることができます。

また、完成品を人にプレゼントすることも、自己肯定感が上がるのでオススメです。

②リラックス効果

一目一目淡々と編み続ける作業で、つい他のことを忘れてしまうほど集中したときの脳の活動は瞑想に近い状態であることが認められている。具体的には、脳の伝達物質の活動をコントロールするセロトニンの分泌が活性化し、ストレスホルモンが減少する。これによって心拍数・血圧が低下し、不安やストレスを軽減する効果がある。うつ病症状の緩和や、睡眠の質が向上する効果もあることから、編み物は"自然の抗うつ薬"とも呼ばれている。

https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200143533/

編み物は一見疲れそうに感じますが、実は「編む」という1つの作業に集中することで、リラックス効果が得られます。
実際に「ニットセラピー」という言葉があり、編み物は欧米で作業療法に取り入れられているほど効果が注目されているようです。

仕事でパソコン画面を見すぎてなかなか眠れない方にオススメです。

③丁寧な暮らしを演出できる!?

最後の効果だけ何やねんと感じる方もいらっしゃると思いますが、編み物ができる人=家庭的、几帳面、コツコツ頑張れる人という印象があると思います。

しかし、私ははっきり言って面倒くさがりで飽き性な性格です。

そんな私でもできるくらい編み物は意外と簡単かつ、飽きません!
一回失敗してしまってもほどけば何回もやり直しができますし、単純作業の繰り返しに見えても、目を増減するなどの作業があり結構頭を使うため、パズルのような感覚で楽しく作ることができます。

また、料理や裁縫ができても、編み物ができる人は意外と少ないので、上手の基準を知っている人があまりいません!
その点が初心者でも丁寧な暮らしを演出しやすいポイントです!

少し計算高く感じますが、人と違う方法で丁寧な暮らしを演出したい欲張りなあなた!自分のブランディングとして活用してみてはどうでしょうか。

おまけ:私の作品紹介

ここで恥ずかしながら、私が編んだ帽子を紹介させていただきます。
上手とは言えませんが、手作りだからこそできる配色やデザイン、作るまでの自分の努力…すべてが愛おしく感じます。
(完成品を眺めるだけで酒のつまみになります。)


色々効果を紹介しましたが、とりあえず編み物は楽しい!編み終わった後のビールは美味しい!

是非、皆さんも休日や仕事終わりなどの空き時間に、編み物を始めてみませんか。以上、ぐっちでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?