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連敗、完敗、崖っぷち!PO圏内進出のために必要なことは信じ抜くこと!

2024年9月28日土曜日
明治安田J2リーグ第33節
アウェイ大分戦

手痛い連敗。
そして、完敗。
崖っぷちに追い込まれてからがエンターテイメントの真骨頂!
面白くなってきやがった!!


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https://www.jleague.jp/sp/match/j2/2024/092813/recap/


前半はゲームを支配していた藤枝MYFC。
しかし、耐えに耐えた大分さんのカウンター一発で試合をひっくり返されてしまいました。

世界共通で[5-4]のブロックを組まれると、なかなか崩せない。そこをこじ開ける力強さを持つことと、やはり失い方が課題。そこからのカウンターで1人退場になってしまった。極論を言うと、1点を失っても10人になってはいけない。1点は捨ててでも11人で戦って、次の1点をこちらが取れば、そこまで問題はなかった。そこの対応のところは反省点。ああやって失ってカウンターを受けるというところを、まずは修正していきたい。

後半になって1人少ないながらも、耐えながら何回かチャンスは作り出したのだが、ちょっとパワーを削いでしまったのは私の責任だと思う。システムや選手交代だったりというのはもうちょっと精査していかなくてはならなかった。それは私の責任なので、自分自身ももっともっと勉強していきたいと思う。

J公式須藤監督インタビュー

--相手が引いて網をかけてくる中で、どう攻略しようと考えていたか?
90分のトータルで考えていた。あそこまでガッツリ構えてくるとは思っていなかったが、そうなるのであればとにかくボールを動かして相手を走らせ、疲弊させて後半に勝負を懸けられるかなという考えもあった。ただ前半、自分のところでセカンドボールを取ったところでのヘディングのつなぎのミスから結局はPKまで取られるという展開になったので、自分の年齢なども考えた中で、ああいう1つのミスが命取りになることを痛感させられた。本当にチームに申し訳なく思う。

J公式梶川選手インタビュー

大分さん相手に良い攻撃を仕掛けていたものの、たったワンプレーで局面を変えられてしまった。
これは個人の責任はもちろんチーム自体の成熟度が大きく関係しています。

--自身のゴールシーンを振り返って。
1発目は相手が来ていたのでダイレクトで打つというイメージを持っていたのだが、コースが甘過ぎて「わー」と思った。でも、うまくこぼれてきてくれたので、今日はツイていた。2発目は逆足だったが、落ち着いてゴールを見て当てるだけだった。

J公式吉田選手インタビュー

--PK獲得のシーンでは相手のファウルをうまく誘ったのでは?また、PKシーンを振り返って。
思ったよりも自分が一番ラクにシュートを打てる場所ではなかったので、1つ狙っていた。本当ならばそのままゴールを取れれば一番なのだが。(PKは)あらかじめ蹴る方向は決めているので、そこに向けて思い切り蹴った。

J公式鮎川選手インタビュー

今日のゲームでも前半から何度か危ない場面があった中、なんとかしのいで無失点で終えたこと。カウンターが効いてPKを誘い、われわれの狙いどおりの1つの攻撃ができた部分と、相手が退場になったことで優位に進められることになったと思う。鮎川(峻)もしっかりとPKを決めてくれた。

後半も、藤枝さんは1人少ない中でもやはりボールの動かしは相変わらずうまく、イヤなところに立つし、イヤなところにボールを送る。何より矢村(健)くんという点取り屋がいるので、簡単には終わらせてくれない、追加点も与えてくれない。きっ抗して1点差ではまだどちらに転ぶか分からないような試合展開で、僕自身も選手を鼓舞して集中を切らさず、戦い方はそこまで変えずに、しっかりと良い守備から良い攻撃ということをやった中、吉田 真那斗の追加点が非常に大きかった。あれで勝点3へとフェーズを変えられる流れになったと思う。

J公式片野坂監督インタビュー


一方で、大分さんにとっても厳しい戦いだったことが分かります。
「今日はツイていた」
「思ったよりも自分が一番ラクにシュートを打てる場所ではなかったので、1つ狙っていた」
という言葉が得点した選手の口から出るように、藤枝のプレイの質が極端に悪かったいうわけでは決して無いです。
監督のコメントからもリスペクトが感じられます。
しかし、サッカーには芸術点はありません。
「難しい局面にならないために、一つひとつのプレイの質を高めること」
僕の口から言わなくてもチームの皆が一番それを分かっていますが、この試合を精査し、更なる上積みとしてもらいたいです。
そして、何より自分達のスタイルを貫き戦い抜いて欲しい。
絶対間違ってない。
最後の最後まで諦めないのはファンサポーターも同じ。
選手と共に戦い抜くぞー!!
…悔しかったー!!!!!!


ボールと人がダイナミックに連動するサッカー。
それが藤枝MYFC。
この哲学を引っ提げて残りの5試合を戦い抜けること。
それ自体が嬉しい。
そして、まだまだJ1昇格PO圏内も目指すことが出来る!
5連勝。
無謀なチャレンジではない。
退場者2名出たことも控え選手への刺激になり、より質の高い練習へと繋がるに違いない!
連敗から学び、迎えるはホームいわきFC戦。
2023昇格組、絶対に負けられない6ポイントマッチ!
J1昇格を先に果たすのは俺達だ!
勝つぞ!!



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