新しい景色が確かにあった。
2024年明治安田J2リーグ第1節
藤枝対長崎
熱戦の末、0-0。
チームとしてもクラブとしても課題が見つかった試合だと思います。
しかし、しかし!
それ以上に大きな収穫があった試合でもあります!
前日にX内で飲酒しながらスペースをしていた私。
そのため、ゆっくり寝て体調を整えたかったのですが気持ちが昂ってなかなか寝付けず。
ファンサポーターの中でも同じような人が沢山いたのでホッとしました。
夜勤明けのお嫁さんも身支度を済ませて、いよいよ藤枝総合運動公園サッカー場へ出発!
いつもの駐車場が満車だったのでシャトルバス運行も大分混むかと思いましたが15分おきのピストン輸送で実にスムーズ。
帰りは少し混みましたが試合内容を振り返ったりスタグルをパクついている間に乗ることが出来ました。🍔
実際20分くらいかな?
これだけのバスを無料で使うことが出来ることにありがたさが止まりません。
バスが到着するとまず見えたのは巨大な蹴っとばし小僧!
入場ゲートがあったはずですが、トラブルのためか撤去されていました。
スタグルの多さも去年とは比べ物にならないほどでイベントも盛り沢山。
これはサッカー好きじゃなくても子どもを連れて一日過ごすにはうってつけの場所じゃないか?
まさに「お祭り」と呼ぶに相応しいロケーションが最高でした。
あと、スタジアムコンコース内がすごく快適空間で驚きました!
スタジアムの中でまったり飲食を楽しみたいのであれば是非是非おすすめです!
ホーム芝生席では開幕戦を盛り上げるために決起集会が開かれていたりコレオグラフィーの準備がされていたりボルテージは最高潮。
否が応でも試合への期待感が高まります。
試合内容に関しては序盤のチャンスを掴み切れなかったことから次第に長崎ペースへ。
後半になっても押し込まれる展開が目立ちましたがDF陣の身体を張った守備や内山選手のセービングに助けられてスコアレスドローで決着。
選手、監督ともに共通しているのは「課題はあるが、それは収穫である」というポジティブなムード。
試合の結果にもちろん満足はしていないのは当然ですが、その内容に関しては多くの選手が手応えを感じた試合になったのではないでしょうか。
特に、81分から投入された中島選手はゲームチェンジャーとしての役割を十分に発揮。
それだけに、後半立て続けに訪れたチャンスを決めきれなかったことは悔しくてたまらないことでしょう。
しかし、開幕戦でこのような想いをしたことは2024年シーズンにとってプラスになるのは明らかです。
出場時間を増やしてチームを救うヒーローになってください!
「開幕戦は今年を占う」とよく言われますが、そういう意味では決して悪い試合ではなかったと思います。
強力な外国人選手のプレッシャーにも勇敢に戦った選手達に大きな拍手を。
そして、そのプレッシャーを耐え抜いた先に「超攻撃的エンターテイメントサッカー」を表現する場面も見られました。
あとはこれを磨き上げるだけ!
次節はアウェイ千葉!
横山選手との直接対決!
勝ち点3貰って帰るぞー!!
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