V嫌いがVを好きになった話

こんにちは、捜索者です。

前回の記事を、思ったよりも多くの方に読んでいただき嬉しく思う。
さて、今回は前回の後日談と言った部分を書いていこう。

1.記事公開後の反響

反響と書くと凄いことがあった感じがあるが、特に何が起こったという訳ではない。
友人達が勧めてきたと言うだけ、Vを15人ほど。
数が多いんだよキミたち。

全部視聴するには時間が足りないし、書いてたらキリがないので、目立った個人の推しを書いて濁らせていこうと思う。

友人A・・・名取さな、マグロナ
友人Y・・・Ωシスターズ
友人R・・・月ノ美兎
友人C・・・湊あくあ
友人S・・・犬山たまき

ふぅーむ、サッパリだ。
あくあマリンのあくあ以外は本当にサッパリだこれは。
と言うよりもみんな、僕に黙ってそんなにVに詳しかったのかい?

これはキチンと勉強しないといけないと感じた、ひしひしと。
別にハマってないけど

という訳で、何人か別のVを見てきたんだ、次項でご紹介しよう。
上の推しを全部見たわけじゃないのであしからず。

2.船長以外のVを見てみよう


兎田ぺこら

慣れてくると罵詈雑言も気持ちいいものだ。
ふざけんじゃねぇぺこ、~ぺこだよ、という語尾が間に挟まる感覚も新鮮な気持ちになった。
カジノのご利用は計画的に。
もちろんチャンネル登録した。

戌神ころね

なまりがいい、非常にいい。
いつまででも聞いていたいし、聴きながら寝たい。
SIREN配信で恐怖から別の感情にシフトしていく様が面白かった。
もちろんチャンネル登録した。

名取さな

チョットシッテル。
キャラや層としてはかなり好感が持てた、もっと学ぼう。
マグロナ含めたバ美肉界隈と仲がいいらしい。
もちろんチャンネル登録した。

星街すいせい

テトリスガチ勢。
他Vを20秒で沈めていた、実際強い。
深夜3時に1対98動画を拝見し、その熱量や姿勢に感動した。
一芸を極めること、相対する真摯な姿勢、それを楽しんでいることに対しても非常に感動した。
感動して僕は深夜3時に1人で静かに泣いた。
もちろんチャンネル登録した

湊あくあ

あくあマリンや3期生との絡みをよく見ていた。
イメージ的にはポンコツお姉さんに定着したが、あっているだろうか。
とても可愛らしい、すべて見ていないから違うかもしれないが、今見てるVの中でも正当派なのかもしれない。
船長分身回で船長の声を2回間違えた。
もちろんチャンネル登録した

魔王マグロナ

バ美肉おじさんでありマグロナシステムの真祖。
ハードウェアとソフトウェアの併用により限りなく自然に遅延も軽減した最高峰ボイチェンの存在に平伏せざるを得なかった。
(主にハードウェア処理部分が多そう、こちらは別途勉強してこうと思う)
酷い凝り性のようで、一人で何でもやってしまったり、突き詰めて行くのが好きなようだ。
1年前の解説と最新配信を聴き比べてなお進化した声に驚愕した。
その後、バ美声解説動画を食い入るように拝見した。


こんなところだろうか?

それぞれの個性がよりよく分かった。

・・・正直な話。
面白くなかったらどうしようとか邪推をしていたのだが、そんなことはなかった。
というか船長より濃い方は沢山いたようで、とても面白い。
そしてみんな可愛くて、真剣さも感じた。
応援したくなる気持ちもわかる。

まぁ、ハマってはいないのだがね?

3.新参者が考えるVの魅力

僕はまだ新参者である。
そんな事もう知ってるよ、と言われるかもしれないし、もっと他にもあるよって思うかもしれない。
しかし、僕は今のこの気持ちを楽しむためにまとめたいと思う。
もっとあるよって方は魅力や推しを教えていただけると励みになる。

ああ、あとここで上げる魅力は、
「すべてのVがすべてを満たしている」訳ではない
ことを理解して読んでほしい。
みんなそれぞれの良さが光っているのさ。

・アイドル性
やはりこれがまずあるのではないだろうか。
というよりも、僕としては認識としてアイドルは視界外であったのだが、ホロライブはアイドルだったらしい。
というのもこの要素を挙げておいでなんだが、僕はアイドルというものにハマった事がないため考えに行き着かなかった。不甲斐ない限りである。
だからこそ、こういった感覚になることは新鮮である。
船長だってアイドルだよ。

・歌唱力
これはアイドル性に関連するものかもしれない。
覗いてみてわかったのだが、歌枠というものは比較的多かった。
一人が多いわけではなく、複数のVのアーカイブや配信予定に歌配信が目立ったのだ。
そして大体歌がうまいのだ。
中にはプロではないかと思うVもいた。
(調べてみれば、ボイトレなどに通っているVも少なくはないらしい)

なるほど。
そこまで行くと、前記事で言及したフィルター以外、やはりアイドルというものに存在が近いかもしれないと思うようになった。

・アドリブ力
これの平均値が高いのは生配信という性質上であろう。
一人進行から複数人コラボまで、そつなくこなすのだ。
「配信者なんだから普通だろ!」とのお叱りがあるかもしれない。
しかし、新参者はあえて言いたい。
それを普通としているVたちは、すごいんだと。
船長はポロリしてしまうが、設定を忘れずにアドリブで進行していく様は脱帽する。

・アルコール配信
なるほどと思った。
自宅から配信できるのだから、そういう事もできるだろう。
飲んで雑談する、この近い距離感はたまらないものだろう。
しかも雑談なのだから自分のコメントが拾われる可能性もかなり高いわけだ。
推しが酔った姿(声)で話をしてくれる、なにか特別感があるかもしれない。
船長17歳だけどね。

・一芸

僕は特にここに驚いたのだ。
今回の本題といっても過言ではない。
伊達や酔狂で星街すいせいで深夜3時に泣かないよ。

絵、歌、ゲーム、キャラクター、ボイチェン、光彦など。
それぞれ得意なものがあり、その一芸のレベルが凄く高い方が目立った。
ここに目が向いたのは僕が一芸を極めるに向かない人間ということもあるのだが・・・

それはそれ。
ここまでの情熱を持っていることに僕は素直に感動した。
V達がそれぞれ、夢のためや趣味、どんな理由であれ培ってきたもの。
それらは僕から見たら眩しく、とても魅力的に見えたのだ。


4.まとめ


そんな訳で数多くの魅力に触れた僕だが、今ではV達をハシゴしたり、配信を今か今かと心待ちにしている。
気分的にはやっとスタートラインに立てた感じだ。

そして、もう一つ興味を持ったことがある。
配信についてだ。
おっと、早計だぞキミ。
何も配信者になろうとか、バ美肉しようとか思っているわけではない。
恋声は友人の手伝いで落としてみたし、チューニングしたが。

実は技術面でも興味を持ち始めたのだ。
というのも、もともと設定やら構築やらが好きな質なので、どうやっているんだろうという純粋な興味が出てきたのだ。
聞くところによると専用アプリやらなんやらと面白そうな話をしているではないか。

うまく行けばビジネスになるかもなぁ、と思うがそれはそれ。
まずは興味が最優先である。
今後は配信環境なども学習して行けたら楽しいだろう。

さて、ではこのあたりで今回を締めたいと思う。
Vに触れた方がその魅力を感じてくれることを願いながら。

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