ポケモンブラック プレイ日記 おいでませイッシュ地方 #2
〜怪しい集団、謎の青年〜
ケイ、チェレン、ベル。
3人で一緒に、1番道路へ足を踏み出しました。
それは冒険への第一歩。
いよいよポケモントレーナーとして
デビューです。
故郷、カノコタウンを出発し、1番道路を抜け
隣町カラクサタウンへ。
道中に立ち塞がるは愛すべきドット絵の
野生ポケモン達。
草むらに入るなり飛び出して来た彼らを、
カナタは覚えたての技『みずでっぽう』で
撃退していきます。
ポケモントレーナーであるケイが指示を出し、
カナタはケイに応える。
ふたりの絆があれば、何処へだって
行けるよね。
そしてアララギ博士からあるものを貰いました。
それは……
『モンスターボール』!
上半分が赤、下半分が白のカプセル式のボール。
野生のポケモンに、プロ入り確実の素晴らしき
コントロールで投げ当てるとポケモンを
捕まえられます。
真ん中のボタンを押して小さくすれば、
ポケットにしまってポケモンを持ち運びできる
スグレモノ。
ポケットモンスターたる由縁ですね。
さて、到着したカラクサタウンでは
広場で何やら人だかりが出来ていました。
人だかりを作っていたのは黄土色のローブを
羽織った男ゲーチス率いる青装束の集団。
プラズマ団を名乗る彼らの目的は、
"ポケモンの解放"……?
ゲーチスは説きます。
人とポケモンは大切なパートナー。
そう思っているのは人だけではないか?
ポケモンを解放してこそ、人とポケモンは対等になれる、と。
ゲーチスの言葉に騒めく聴衆……
やがて演説が終わり、
プラズマ団と聴衆は広場から立ち去っていきますが、
広場に残る人物が1人。
帽子を被った、長い緑髪の青年。
「ポケモンと話せる」という彼は
N(エヌ)と名乗り、
ケイにポケモンバトルを仕掛けてきます!
彼はケイのポケモンに興味を持ち、バトルを仕掛けたよう。
どうやらNはポケモンをモンスターボールに
入れて持ち歩く事を良く思っていないようです。
バトルに勝つと、
ポケモンが人に縛られない、
ポケモンの為の世界。
その理想を実現する為に世界を変えてみせる
といい、
Nは去っていきました……
ポケモンは人に縛られている。
確かにそれは一理あるかもしれない。
けれどカナタはケイを信じ、応えてくれました。
カナタが応えてくれたから、ケイは
カラクサタウンまで来れたのです。
ポケモンが自由に生きる事とは何か。
その問いを抱えながら、ケイは次の街へ進む。
To be continued……
©2010 Pokemon ©1995-2010 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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