就活日記11 社会は優しい人で溢れている

毎回銀魂みたいなタイトルからこんにちは。なういんぐです。

人間には二種類の人間がいます。「優しい人間」と「そうでない人間」です。
ですがこれは別の言い方が出来ると思います。つまり、

「誰に対しても優しい人間」

「自分の好きな人に対して優しい人間」

です。

何が言いたいかって、優しくない人はいないって話なんです。

今は戦争の時代なんかじゃありません。基本的な衣食住で困っている人はあんまりいません。他人を思いやる余裕は大体の人にあるのです。

でも人によって、どのくらい思いやるかは違います。
本当に自分とその親しい人にしか優しくない人から、自分が嫌いでもその縁を大切にして優しくする人まで。

僕もそうですが、たまに「この人、優しくないなあ」と思う人に会います。
でもそれは「貴方が相手に好かれてない」だけなのです。

しょうがないんです。誰かに嫌われることは生きていれば必ずあります。

僕の大好きなボカロ曲、「神のまにまに」にもこんな歌詞があります。

僕が生まれてきたこと 奇跡と言えば聞こえはいいけど
それはきっと偶然にすぎなくて やっぱり意味なんてないさでも 
例えば君にいじわるをするやつがいるならそれは 
君がとっても素敵な人だって教えてるんだよ

嫌われるということは、それだけ自分を主張しているということです。
「嫌われる勇気」って本がすごい流行りましたよね?
むしろ良いことなんです。
お互い合わないのに頑張って合わせようとするのが一番疲れてしまうので。

上にも挙げた二種類の人間のウチ、どちらが良い人間なのかは分かりません。
嫌われることは良くても、嫌うことが良いことなのかは微妙なトコロです。

どちらかといえば僕は前者なのですが、「誰に対しても優しい人間」をしていて思うのは、「その分相手も優しくしてくれる」という事です。

でも「相手に優しくされる」のはプラマイ色々あるので、

「色々な人から優しくされたい!」=色々な人に優しくする
「自分の好きな人間だけで十分」=好きな人間だけに優しくする

って感じかなと思います。人間関係も「なりたい自分」から逆算出来るとよいかなって!

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