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ぐだぐだ話のすゝめと戒め ~戒め編~
何の結論を求めるわけでもなく、ただ、ぐだぐだ話すことのすゝめ。
しかし、やっぱり長ったらしくてつまらない話はある。ぐだぐだ話せばいいってもんじゃぁない。
全校集会で、何人の巨人の肩の上に乗ったことか。
あの晩、永遠と愚痴を聞かされる中、間違い電話でもいいから掛かってこないかな、とどれほど願っただろうか。
お偉いさんの会議でも、一方で大事なことは議論されずに勝手に決まってしまい、もう一方で無駄なことをぐだぐだグダグダ話しているということもある。
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そもそも「ぐだぐだ」って響きがマイナスの印象だ。
濁点続きの響きがそうだし、辞書内でも「同じことを延々と繰り返したり、つまらないことを長々と話したりすること」「無気力でやる気がないさま」とネガティブワードのオンパレード。
私自身も、相手の時間や気力を無駄にしてまで話したくないし、そんな文章も書きたくない。
でも同じ話を沢山することが必ずしも悪いわけではないし(大切なことは繰り返す!)、長くじっくり話すことも悪いとは限らない。
眠気爆弾・時間泥棒なぐだぐだ話と、意味を求めるわけはないが意味のあるぐだぐだ話との違いはどこにあるのだろうか?
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