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記事一覧
Midjourney V6.1の隠された表現力を引き出してみた(実は凄かった) /その後の検証報告 - Blog 2024/08/13
先日リリースされたMidjourney V6.1は、Aesthetic SystemのCreativityが高めに調整されており「AI顔」になりやすい仕様に変わりました(V5.2に近い感じです)。 近々リリース予定のV6.2でまた戻るかもしれませんが、個人的にはプロンプトの書き方が面倒になってしまい、あまり良い印象ではなかったのですが、その後の検証でちょっと変わってきました。 Stylizeパラメータの加減とPersonalizationで驚くほど品質が向上し、V6.1の性
seedを固定してシーンのバリエーションを構築/Runway Gen-3 AlphaによるMV制作 - Blog 2024/07/18
今夜、Creative.Edge Live 第29回をライブ配信する予定です。 夜11時頃から(いつものように遅れる可能性はあります…)。 追記:第29回のライブ配信は土曜日(20日)にやります。今日はMV制作をこのまま続けます。 Gen-3 Alphaの検証を兼ねたMV制作の現状を報告したいと思います。 [第29回のライブ配信は土曜日に変更]Gen-3 Alphaによるミュージックビデオ制作の解説/Creative.Edge Live - 28, 29 Image t
[最新版]動画生成AIでミュージックビデオを制作する方法〜Runway Gen-3 AlphaだけでMVを制作する試み - Blog 2024/07/05
昨日の意見交換会(音楽業界向け)で、Runway Gen-3 Alphaを使ったミュージックビデオ制作の検証結果を報告しました。 Runway Gen-3 Alphaはまだアルファ版で、最低限の機能しか実装されていないため、今までの動画制作のノウハウは適用できず、プロンプト入力だけの暫定的な試みになります。 まず、制作したミュージックビデオ(プロトタイプ)をご覧ください。 意見交換会までの限られた時間で制作しているため、ラフな「動く動画 コンテ」というレベルです。 再生時
【Midjourney】知らないと損!一線を画すAI生成画像が作れるプロンプト8選!写真に深みを与える方法。 ミッドジャーニー
こんにちは!さきすたです! 今回のテーマは影。影というと地味な印象をお持ちかもしれませんが、影を操るだけで画像の印象は格段に変わります! この記事では、ノスタルジックな雰囲気、影のあるパターンで深みを演出、カラフルな影を使ってドラマチックな印象を与える・・・と様々な効果を与えるテクニックを紹介します。 同じ画像生成AIでも一線を画す画像を生成することができます! それでは、今回も画像生成AIのテクニックを楽しく学んでいきましょう! ドラマチック高コントラスト写真表現技法の一
Membership - 次世代モデルGen-3で Luma Dream Machineが不要になるかもしれない/第33回 生成AIとクリエイティブ・ラジオ配信
メンバーシップ向けのラジオ(音声コンテンツ)です 生成AIの検証やクリエイティブ活動の内容を15~30分程度の音声でお届けします。通常の検証記事よりもカジュアルな内容です。 今日は、ビデオ生成革新のパンドラの箱を開けてしまったLuma AIの「Dream Machine」の続報。 AdobeのFirefly Videoの学習データについて Luma AIの「Dream Machine」、モデレーションシステムは大丈夫か? Dream Machine を不要にするかもし