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【閲覧注意】知り合いの家を訪ねたら人間関係崩壊した

そんなことある?と思われるかもしれませんが。
もう10年以上前の話になるが、私は知り合いの家を訪ねて数時間、お茶を飲みながら他愛のない話をして、その人の行きつけの焼肉屋で一緒に晩御飯を食べ、店の前で別れた。
その頃私も知り合いもスマートフォンを手にしたばかりで、その日にLINEで繋がったのだった。
翌日。
その知り合いとLINEでやりとりをしているうちに、どういうわけか途中からお互いに喧嘩腰になってしまった。
トークも削除してしまい、何が原因で喧嘩になったのか、未だに思い出せない。
その後1年以上お互いに連絡を取らなかっだのだが、ある日知り合いから連絡が来た。
聞けば出張先で急病に倒れて1カ月ほど入院し、戻って来たそうだ。
そこで、再び知り合いの行きつけの焼肉屋で話を聞くことになった。
そして、この1年の間にお互いの身に起こったことを話した。
知り合いは、職場でちょっとメンヘラ気味の女の子にロックオンされ、その子が周囲に勝手に交際宣言をして、注意した人事部と揉めて辞めた後も度々連絡が来たり、職場の近くで待ち伏せされたりしたそうだ。
出張先で倒れる1週間ほど前に、その子から(精神的な病で)入院するという連絡が来たという。
一方私は、近所のおばさんにあることないこと吹き込んで回られ、一時的な引越しをすることになった。
引越して半年も経たないうちに特養に入所したので、もしかしたら認知症の兆候があったのかもしれないが、当時は視野が狭くなっていて分からなかった。
引越し先でも、私の車が度々故障に見舞われた。標準装備のナビゲーションや燃料関係など、いつ急に動かなくなるか分からない状態になってしまった。
その後、インターネット上では「事故物件サイト」というものがあり、調べて見ると知り合いの家(マンション)に瑕疵物件のコメントが付いていた。
知り合いとは、その日から喧嘩もなく、コロナ禍の前までは、年に1、2度行きつけの焼肉屋に行った。
知り合いは、最初の緊急入院から数年後、再び体調を崩して入院し、還暦を機に再雇用を断って地元に帰った。
帰郷後は、畑仕事などをしながら穏やかに暮らしているという。
私は、転職先でまたお局様のいびりに遭った。
コロナ禍の初期の頃にまた転職し、ようやく穏やかな人間関係を手に入れた。
何もないのに友人知人の物件を事故物件サイトで調べる人はあまりいない(私は「もしかして」と思ったので調べた)だろうが、瑕疵物件というものは侮ってはいけないと身に染みた。
人間関係が崩れてしまった時、私はメール占いや開運グッズなど、「誰か(何か)が助けてくれる」ものに手を出してしまった。
そのため、かなりの金銭的な損失も出してしまった。
メールや電話の占いや、開運グッズにもきちんと効果があるものは、安いものではない。
結果的には、由緒ある神社でのお祓いが一番の近道だと思っている。
また、瑕疵物件に近づいたからといって、誰でも悪影響があるわけではなく、元々弱っている人の方が作用する隙があるのだろう。
私の場合はその前からモラハラ、パワハラ、嫁いびりなどを受けて来たから、「特に大きなダメージを受けた時期」という事になる。
何度かお祓いを受けて、物理的に距離を置くことも重なってできていると思うが、いつこのようなものと出会うか分からないので気をつけている。

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