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ストレスからのドカ食い

皆さん、こんにちは!

セドナ治療院グループ 公津の杜院の篠原です。

残業が続いたり人間関係でトラブルがあったりストレスを抱えてコンビニやスーパーなどでスイーツやアイス、パスタなど大量に購入して食べきってしまうようないわゆる「ドカ食い」などの暴飲暴食をされたことはありますか?

食欲を抑える神経「満腹中枢」と、食欲を高める神経「摂食中枢」が働き、人は食欲をコントロールしているのです。ストレスを受けたとき、なぜ過食行動が起きてしまうのでしょうか?ストレスと食欲の関係は、どちらも脳の働きが関係しています。

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コルチゾールとの関係性

ストレスを感じた時に、そのストレス情報は、自律神経やホルモンの分泌、情報伝達に関わる視床下部へ伝わり、次に身体へと伝わっていきます。
副腎は、「副腎皮質ホルモン」というストレスに抵抗するホルモンを分泌しているのです。

強いストレスが続くと、副腎皮質から出るコルチゾールというホルモンの分泌が過剰になります。
これによって食欲を抑えているホルモンである「レプチン」の分泌が低下してしまい、正常に満腹中枢を刺激することができなくなります。

満腹中枢を刺激することが出来なくなることから、限界値が決まらず「食」へ没頭してしまうのです。

食べ過ぎることで胃や腸にも負担をかけますし、自律神経の乱れから寝付けない・朝起きられない・昼夜逆転してしまうなど、生活が不規則になりがちです。


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不規則な生活が続くと、心身の回復が上手にできずに悪循環に陥ってしまいます。
そうならないために、規則正しい生活習慣を身につけることが重要です。

規則正しい生活習慣とは、十分な睡眠・バランスの取れた食事・運動など身体のリズムが取れている状態です。

食生活を見直して生活リズムを整える、心の健康のために趣味や気晴らしを持ち、楽しむことは大切ですね。

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