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ミッション!すすきのの味噌ラーメンを目指せ!【茨城】🍜

2023年11月19日
石下って町知ってますか。そこのすすきのさんのラーメンが美味しいとの情報を入手したので行ってきました!
ルートはこんな感じ。

石下は茨城県常総市の北の方にあります。

真っ直ぐ行くと片道40km位なので9時頃利根川を渡る感じでスタートです。

いつもの手賀沼

まだ真冬ではないのものの朝晩は寒いので、夏服に冬用のアームカバーとレッグカバーにウィンブレでです。今日のお供は凪子さん。ブルベやフリーライドで一緒に走ってくれる地元の自転車仲間です。まとまった距離を一緒に走るのは久しぶり。利根川渡る手前のセブンで合流して守谷に進みます。

守谷のイチョウ並木。紅葉はもう一息。

途中で茨城百景の守谷城址に寄ります。百景って言われるとコンプリートしたくなるよね。

守谷市常総市辺りは利根川挟んで隣町なのにほとんど謎エリア。なので凪子氏に先導してもらって小貝川にでます。

小貝川。筑波山が綺麗に見えます。

小貝川沿いの道は、クロスバイクで走り回ってた頃に1回だけ走ってますが、ロードバイクになってからは1回短い距離走っただけなので実質初めてです。道が綺麗で走りやすい。天気も良くて気持ちいいです。

沈下橋

お喋りしながら小貝川沿いを北上して福岡堰。

茨城百景の碑があるというので1.5km程戻ってパチリ📸

茨城百景 福岡堰

桜がたくさん植わっていて花の時期に来てみたい🌸
さて、お腹が空いてきたのでお店に急ぎましょう。
ルートを引いて走ってる訳ではないので都度都度スマホで確認しながら進みます。ノンビリしてていいね。
そして到着。

前に行ったことがあるという沼の住人のいしたくさんの情報では1時間くらい待ったとの事。お店の駐車場は広いのに結構埋まってます。お店に入ると確かに待ってる人が。でも5〜6組位。店内も広くて席が多いので回転も早い。30分も待たずに着席です。「すすきの」っていうくらいなのでやっぱり味噌ラーメンでしょ

ネギ味噌ラーメン

一口目から北海道っぽい味噌ラーメンでとっても美味しい。好きな味噌とそうでもない味噌があるので、好きな味の味噌ラーメンに出会うと嬉しくなってしまう。ここのは好きな味噌ラーメン!
半チャーハンもつけたので結構お腹いっぱいになりました。

しかし石下グルメはこれで終わりでは無かったのだ。

いしたくさん情報によると、くろさわ、春子屋、ゆたかやもオススメらしい。若鶏の丸焼きのくろさわさんに行ってみる。

が〜〜〜〜ん

行くと完売の看板が。え〜〜とか言ってたらお店の人がでて来てくれて、買ったわけでもないのに「これどうぞ」と手羽先をくれました。なんてミラクル!

ありがとうございます😊

折角なのでその場で一本頂きました。美味しい美味しい(^^)
その並びに春子屋さんとゆたかやさんも並んでるので、別腹に団子でも詰め込みましょう。ゆたかやさんにin。

店内で頂ける生あん団子🍡お茶付き🍵
おいしくなぁれ♥ おいしくなぁれ♥
おいしくなりました♥

作りたての団子は柔らかくて温かいあんを纏って美味しい美味しい(^^)
さてお腹も満たされたので帰りましょう。同じ道を走ってもつまらないので帰りは鬼怒川の堤防上を行きます。気温も上がってウィンブレや冬用アームカバーはいらないいい天気。

堤防上は整備されてて綺麗で広くて走りやすく気持ちが良い。しかも誰も走ってない。年季の入った利根川とはちょっと違う。どこまで行けるのかしらと堤防上を南下。水海道の豊水橋の辺りまではそのまま行けました。

そう、堤防上を水海道まで気持ちよく走れた事がこの後のアドベンチャーを生む事になる。

水海道で一旦堤防上から出された私は思った。
「橋を超えた先にまた快適ロードが続いてるんじゃね」
「霞ヶ浦で川の所でちょっと陸の方に入って橋渡って戻る的なやつじゃね」

「しかも今日のバディーは魚見塚の展望台まで自転車担いで登ったり四方木不動滝を見るためにSLのシューズで崖のような階段を降りるといった荒行に慣れている猛者だから全然大丈夫!(何が!)」


そして、ここから堤防上ロードを探す旅が始まったのだ。県道を走ってれば倍位早く帰れるのに、わざわざ川沿いの路地を堤防を探しながら走る。そして舗装されてる雰囲気を醸してる堤防を見つけると「ほうれ見ろ!やっぱりあるじゃないか!」とドヤ顔で土手を登る。

もう誰も俺を止められない!

折角土手を登ったのに100m足らずで行き止まりだったり、すぐに路地に吐き出されたり、気がつくと砂利だったり。進まないことおびただしい。
そんな紆余曲折の末に無事?鬼怒川・利根川の合流点に到達した。

やった!やりきった!!

完全に前半のゆるふわグルメライドはどこかに行ってしまった。

そして帰宅。


くろさわさんで頂いた手羽先🐓

奇妙な達成感と恍惚感に包まれたまま、勝利の手羽先を頬張るのであった。

おしまい

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