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2人目のセラピストと初めての予約

今までのお話はこちらから

Hくんとの予約がキャンセルになったけど
キャスを聞いていいなと思っていたSくんの予約はそのまま

はじめて女風を
利用した時の緊張感はなく

全モザのSくんが
どんな人なのかだけ気になった

宿泊先のホテルのロビーで待ち合わせ

ロビーの窓から外が見える
男性が歩いてきたのが見えた

面白いなって自分で笑った
セラピストってわかるんだなって
2回の初対面を経験してわかったこと

すごくおしゃべりなSくんは
終始話してる感じ

いろんな話を聞いてくれた
夫とのこと
仕事のこと
本当色々聞いてくれた

性感前のシャワーもなぜか
わたしも一緒に脱いで
シャワー一緒に入っていい?って
言っちゃうくらいまでになってた笑

マッサージも性感も上手で
性感中に
涙が止まらなくなった

勝手に
涙が流れてくる

Sくんは
手を止めて抱きしめてくれた

どうしたの?と優しく
聞いてくれた
「ありがとうと感謝が溢れた」
涙だった…

こんなにも
わたしと向き合ってくれるんだって
感じて涙が止まらなかった

この時の夫もHくんも
わたしは
向き合ってくれないって
勝手に感じてたから
(わたしが勝手に感じてただけで
実際はそうじゃないと思う)

そして
泣いたわたしに気づいて
抱きしめてくれたSくんは
とても大切にしてくれている気がした

あ〜
わたし自分のこと
もっと大切にしよう

大切にしたい人
大切にしてくれる人といよう

そう
改めて
決める時間になった

Hくんと喧嘩したのは
これを
感じるためかぁと
感じた時間でもあった

そして
2人のセラピストさんに出会ったことで
お互いのいいところ
相性
心地よさ
理屈じゃないこと

いろんなことを
感じることができた

これが
都内在住で
いつでも利用できる状況だったら
きっと
違ったと思う

地方在住で
利用できる時間が
限られてる中で
自分がどうしたいのか?

その選択を
東京へ行くたびに
考えることになる

誰かのためじゃなくて
自分のために
時間とお金を使うことの
意識が変わっていったと思うな

すべては自分で選んでる
どんなことも

#自分で選んでよかったこと

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