1歳児連れ家族3人コロナ入院記③ 入院時の荷物

9/14、無事に家族全員退院しました。だいぶ体力落ちてるのか疲れやすいですが、ひたすら家でおとなしくしてようと思います。知らないうちに世の中はだいぶ涼しくなってた…

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さて、入院の荷物についてもまとめておこうかなと。
子連れ入院が決まったのが夜22時半過ぎ。既に陽性確定後なので当然買い物もできないし、Amazonで発注しようにも翌日10時半にお迎えに行きますと言われ、さすがのプライム翌日配送も間に合わず。

仕方なく家にあったものでどうにか間に合わせました。3泊4日の入院で、持ってきてよかったもの、途中で買い足したものなどなど整理してみました。特に子ども関連は備えが必要だなと改めて認識。なお、病院によって洗濯ができるか、売店に買いに行ってもらえるか、Amazon配送可かなどにより持っていく物は変わるとは思いますが、急な入院でそもそも一体何が必要なの?という時の参考になれば。

【持っていってよかったもの】
・タオル、歯ブラシ、スリッパ、ティッシュ:これらなしでは病院での生活はできないものたち。スリッパは使い捨てのものがあって助かった。タオルはシャワー用のバスタオルかスポーツタオルとフェイスタオルにハンドタオルまであると、食器拭いたりちょっとこぼれたりした時でもかなり余裕あり。

・着替え:息子の服やスタイは予定日数×3くらい持ってきました。すぐ汚すし、汗かくので。結局、病院内で洗濯してもらえたのでだいぶ余ったけど。大人の服はTシャツとジャージを日数分のみ。

・おむつ、おしりふき:おむつは一パックの半分くらい。スーツケースのかなりの容量とるけど、足りなくなっても買える保証もないので仕方ない。おしりふきは手拭きや台拭きにも使えるのでとにかく余裕ある方が○

・食事関係:一番悩んだのがこれ。息子は離乳食完了期でご飯は普通の硬さで大丈夫だけど、おかずはまだ柔らかめかつ小さくないとダメで。病院がどこまで離乳食対応してくれるかわからず、しかもこういう時に限って家にベビーフードのストックがあまりなく焦る。結局、離乳食は出してもらえたものの、後でAmazonにて発注(下記参照)。家にあったバナナとパウチタイプのりんごペーストを持っていった自分を褒めたい。特にバナナさえあればご機嫌。赤ちゃんせんべいなどおやつも必須。あと、子ども用のカトラリーとお皿、マグ、エプロン、食器洗い用洗剤とスポンジもないと困る。基本、感染症対策のために紙容器に割り箸だったので、子どもには食べさせにくい。大人向けにはお菓子をあれこれ持っていったのが心の支えに。

・飲み物:息子用にはフォローアップミルクと麦茶、赤ちゃんポカリの各粉末を日数分と赤ちゃん用のお水を。大人は水2本、スポーツドリンク3本、お茶1本持っていったがほぼ1日でなくなり売店で追加。大人の飲み物は基本困ることは少ない(病院で買える)ので、急な発熱も考慮して子ども用を手厚く揃えるのが○

・おもちゃ:絵本3冊、おもちゃ4つ持っていったが、おもちゃはあっという間に飽きられる。むしろ病院の体温計や書類、ベッドを上下させるリモコンなど、おもちゃじゃないもので遊んでた。「だるまさんが」と「くっついた」を20回くらい読んで流石に飽きた(親が)。あとメイシーちゃんのしかけ絵本は仕掛け部分がほぼ崩壊しました汗

【Amazonにて追加発注】
Amazon配送を受け取ってくれる病院で本当によかった。さすがにUber eatsはダメだったけど笑。

・ベビーフード:離乳食を用意してもらえたのはありがたかったが、最初は幼児食で硬さや味付けが合わない。翌日から離乳食にしてもらったものの今度は残念ながら品数が、特に野菜が少ない。 ので、ご飯にかけるおかずタイプのセットを発注。少しでもバランスよく食べさせたかったし、ご飯は確実にあるからおかずだけ買ってよかった。

・ブルーシート:一日中ベッドの上にしかいれないと息子も飽きるし、身体を動かさないと夜寝ないと思ったので、床に敷いて遊べるようにブルーシートを購入。結局、環境が違うせいか毎日夜泣きでしたが。とはいえ、ベッド生活は常に落ちないかひやひやし、ありとあらゆるものをベッドの下に巻き散らかされては拾い続ける、というなかなかの苦行。ブルーシートのおかげでそれを気にせず思う存分遊ばせられるのはよかった。家にあったレジャーシートくらいのサイズでもよかったかも(持っていくか最後まで悩んで結局入れなかったのが残念)

・大人用のおかずとおやつ:病院のご飯に多くを求めてはならない…と思いますが、私はまだしも夫はなかなか厳しかったようで、保存の効くレトルト食品(ハンバーグや角煮など)を購入。あと、夫の好きなお菓子(シガール)も大人買い。なにかささやかなご褒美があればこそ頑張れる。

【売店で買ってもらえたもの】
平日のみでしたがリストに記入すると看護師さんが売店に買いに行ってくれる仕組み。お水とかお茶などのドリンクはここで確保。プリンや菓子パンにもかなり助けられました。

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他にも洗濯に出すには洗濯ネットが必要と言われたのでそれも購入。こちらも平日のみで一回しかお願いできなかったけどありがたかった。

基本、通常の入院と必要なものはそれほど変わらないとは思うものの、売店にも気軽に行けない(どころか原則病室から出てはいけない)のがこの病気の特徴なので、なるべく多く備えておいた方がよいかと。家族や友人による差し入れもダメなところが多そう。Amazon OKだったのは相当助かりました。

ブルーシートで高速ハイハイの息子。この人が間違いなく一番元気。

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退院したし、あとは忘れないうちにコロナの症状を大人と子どもそれぞれ記録しておこうと思います。

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